2009年度神戸市外国語大学市民講座

主催:神戸市外国語大学 後援:神戸市教育委員会

総合テーマ チベットとシルクロード -古文書とフィールドからことばと文化を読む-

市民の文化教養ニーズに答える取組として、本学では、教員による市民講座を開催しています。

今年度は、チベットとシルクロードにつき、それぞれの研究者の立場からその魅力をご紹介します。

日時 2009年11月11日(水)から12月5日(土)の毎週水曜日と土曜日
計8回 水曜日は午後6時~午後8時、土曜日は午後2時~4時
場所 神戸市外国語大学第2学舎1階503教室、但し11/21(土)のみUNITYセミナー室(4)
募集定員 200名
受講料 1回毎の受講は1,000円 8回通しで5,000円
高校生・大学生・院生は学生証提示で、1回毎の受講料は500円 8回通しで2,500円
5回以上受講の方には学長名の修了証書贈呈
講座内容

第1回 11月11日(水) 「シルクロードのチベット文書」  教授 武内紹人
  多民族が交錯する文明の十字路シルクロード。その国際共通語はチベット語だった。
古文書を解読しながらチベットとシルクロードのつながりをご紹介します。

第2回 11月14日(土) 「古代チベットと服装」  客員研究員 岩尾一史
  チベットが一番強かった古代、それは国際色豊かな文化が花開いた時代でもありました。
失われた古代チベットの世界を、服装を中心にご紹介します。

第3回 11月18日(水) 「古代チベットの占い」  博士課程院生 西田愛
  チベット人は占いが大好きです。『骨占い』『サイコロ占い』『烏の声占い』といった古文書に
登場する占いと、現代チベット世界での占いについてご紹介します。

第4回 11月21日(土) 「チベット仏教と日本仏教-その相似点と相違点-」 客員教授 今枝由郎
  インドに発祥してからアジアのほぼ全域に伝播した仏教の、チベット・ブータンと日本での
現在における形態を比較・対照します。

第5回 11月25日(水) 「シルクロードと敦煌莫高窟」  客員研究員 赤木崇敏
  仏教美術の貴重な世界遺産として著名な敦煌莫高窟。この文化遺産を作り上げた人々の
生活や文化を、敦煌より出土した古文書や絵画を通じてご紹介します。

第6回 11月28日(土) 「青海の道 -もう1つのシルクロード-」  非常勤講師 川澄哲也
  唐の都長安から西へ800km、チベット文化圏と中国文化圏の接点に広がる高原地帯"青海"。
悠久の地に咲く多彩な文化をご紹介します。

第7回 12月2日(水) 「雲南の人々と茶 -茶馬古道の先端から-」  准教授 林範彦
  中国雲南省はチベットと古来から茶と馬を交換する交易でつながっていました。 講義では
雲南の人々の暮らしと茶の関係を様々な角度から考えていきます。

第8回 12月5日(土) 「チベット語と漢語」  教授 太田斎
  インド由来の表音文字であるチベット文字で漢字の発音を記した史料を取り上げ、当時の
漢語の発音がどうであったかをご紹介します。

申し込み方法

9月10日(木)10時から受付開始。
所定の申込用紙[129KB]により、FAX、E-mail、往復ハガキなどでお申し込み下さい。

(宛先)
神戸市外国語大学 外国学研究所
FAX 078-794-8160
〒651-2187 神戸市西区学園東町9-1
電話 078-794-8161

アクセス

募集チラシはこちらへ