2009年度後期 市民講座特別コース

【概要】

神戸市外国語大学では、豊富な知識経験や知的好奇心を有する地域の方々の期待に応えるため、特定のテーマを学べる社会人向けの「市民講座特別コース」を2008年度より開講しております。今回は2009年度後期の受講生を募集します。

【特徴】

  1. 従来からの市民講座よりも少人数のクラスで授業を行います。
  2. 受講生・講師間における意見交換・質問回答・各種指導をより活発に行うことで、一つのテーマをより深く学習することができます。

【開講予定講座】

2009年度後期は、語学講座を2コース、教養講座を3コース開講する予定です。開講場所は、すべて神戸市外国語大学構内(神戸市西区学園東町9丁目1番地)になります。

募集パンフレットはこちらへ

(1) 語学講座Ⅰ(中級)

講座名 ニュースで学ぶ時事英語

TV、インターネットで視聴できる英語のニュースを利用しながら、ニュースで良く使われる語彙、表現の習得を目指します。英検準1級やTOEIC700~730点程度を目指している方を想定して練習を行います。

 

講座内容 【第1回】 天気・気象に関係するニュース

【第2回】 事件、裁判を扱ったニュース(1)

【第3回】 事件、裁判を扱ったニュース(2)

【第4回】 政治のニュース(国際)

【第5回】 政治のニュース (国内) 

【第6回】 経済のニュース
講師 三島 篤志(准教授)
回数 全6回(6回通しの講座となります。)
開講日 2009年10月19日(月)、26日(月)、
11月2日(月)、9日(月)、16日(月)、30日(月)
開講時間 各日18:30~20:00
開講場所 共同研究棟3階応用視聴覚教室
受講料 7,200円(6回通しの受講料。前払い)
定員 30名

(2) 語学講座Ⅱ(初級)

講座名 ドイツ語講座(初級)

発音と簡単な日常会話の練習とドイツの地理、文化、歴史と観光地について説明します。

講座内容

D: 会話、G:文法、L:ドイツの地理、文化、歴史

【第1回】  D: アルファベット、名前・出身の言い方 G: 規則動詞の現在人称変化 L: ドイツの地理

【第2回】  D: 住所の言い方、挨拶の仕方 G: 不規則動詞seinの現在人称変化 L: ドイツの観光地

【第3回】  D:  紹介の仕方、数 G: 数詞 L: ドイツの現代芸術

【第4回】  D:  数(その2) G: 名詞の性と定冠詞の1格 L: 壁の崩壊について

【第5回】  D:  曜日 G: 所有冠詞、疑問詞 L: ドイツの現代文学

【第6回】  D: 言語について G: 動詞の位置と語順 L: ドイツの不思議

【第7回】  D: 趣味 G: 不規則動詞の現在人称変化 L: ドイツの現代音楽

【第8回】  D: 趣味(その2) G: 否定文の作り方 L: ドイツの映画

【第9回】  D: 食事 G: 並列の接続詞 L: ドイツの食文化

【第10回】 D: 食事(その2) G: 前置詞 mit, ohne L: ドイツの法律

【第11回】 D: 家族 G: 名詞の複数形 L: ドイツの経済

【第12回】 D: 職業 G: 形容詞 L: ドイツのクリスマス

講師 エドガー・フランツ(准教授)
回数 全12回(12回通しの講座となります。)
開講日 2009年10月6日(火)、13日(火)、20日(火)、27日(火)、
11月2日(月)、10日(火)、17日(火)、24日(火)、
12月1日(火)、8日(火)、15日(火)、22日(火)
開講時間 各日18:30~20:00
開講場所 共同研究棟3階応用視聴覚教室、但し11/2は教室変更あり。
受講料 14,400円(12回通しの受講料。前払い)
定員 30名

(3) 教養講座 Ⅰ

講座名 日本の哲学-九鬼周造の哲学を中心として-

孤高の哲学者・九鬼周造はこれまで、西田幾多郎、田邊元、西谷啓治、さらには和辻哲郎、三木清といった哲学者たちほどには読まれず、また、一部の熱烈な愛好家たちには読まれることはあっても、かれらによる九鬼評価は一面的でありすぎて、それがかえって九鬼哲学の正当な評価を妨げてきた。そのことを念頭において、九鬼哲学の主人公と根本テーマについて考えてみたい。

講座内容 【第1回】 哲学の歴史
哲学はいつ頃どの辺りで始まって、どのような経路を経て、いつ頃日本へ伝えられたか。「哲学」という言葉の由来を尋ねることによって、そのことを確認する。

【第2回】 日本の哲学-京都学派(Kyoto-school)まで-
「明六社」に属する思想家たち(福沢諭吉や西周など)による西洋哲学受容期から始まって、京都学派による東洋と西洋の思考伝統の創造的綜合期まで、日本哲学史の概略を辿る。

【第3回】 九鬼周造の哲学(1)-九鬼哲学の主人公-
九鬼周造が生涯一貫して愛の眼差しを向けたのは、この「苦界」という川に病身(わくらば)を晒す「一切衆生」であった。その背景を探る。当時のだれよりも西洋哲学に通じていた九鬼ではあったが、そこには仏教思想の影も色濃く見える。

【第4回】 九鬼周造の哲学(2)-「偶然性」の哲学-
九鬼周造の『偶然性の問題』は、そのタイトルにあるように、まさに「偶然性」を詳細に分析したかれの主著である。その分析によってかれが言いたかったことは何か。それは、「私」の存在の「不可思議」「有り難さ」、そして「一期一会の邂逅」ということである。
講師 小浜 善信(教授)
回数 全4回(4回通しの講座となります。)
開講日 2009年11月4日(水)、11日(水)、18日(水)、25日(水)
開講時間 各日18:30~20:00
開講場所 共同研究棟3階応用視聴覚教室
受講料 4,800円(4回通しの受講料。前払い)
定員 40名

(4) 教養講座 Ⅱ

講座名 東南アジアの民族と文化:その多様性と現在の状況

東南アジアは現在では、日本人にとって旅行などでなじみのある場所になっていますが、そこに住む人々についてそれほど知られていないのではないでしょうか。この講義では、大陸部を中心にその多様な文化を紹介し、また人々が直面している問題について考えます。

講座内容 【第1回】 ラオスの少数民族:南ラオスの少数民族の生活様式や儀礼が、現在急激に進む開発のなかでどのように変化しているかを学びます。

【第2回】 ベトナムの少数民族:ベトナム中部高原に住む少数民族の人々が、多数民族キン族とどのような関係にあるのかを考えます。

【第3回】 タイの少数民族:周辺諸国に比べ開発が進むタイで、少数民族の文化が観光産業にどう組み込まれているのかを学びます。
講師 中田 友子(准教授)
回数 全3回(3回通しの講座となります。)
開講日 2009年10月9日(金)、16日(金)、23日(金)
開講時間 各日18:30~20:00
開講場所 共同研究棟1階第4AV教室
受講料 3,600円(3回通しの受講料。前払い)
定員 40名

(5) 教養講座 Ⅲ

講座名 民法からみた家族と法

すべての人が経験する生と死について、民法のルールを解説します。第1回目では、生まれてきた子の親が誰なのかについて、第2回目・第3回目では、死んだ後に相続がどのように行われるのかについて、受講生とともに理解を深めていきます。

講座内容 【第1回】 生物学上の親子関係と法律上の親子関係とは別物です。誰と誰との間に法律上の親子関係(母子関係・父子関係)が発生するのかについて、民法のルールを解説します。とくに、父子関係に関する複雑な判例法理について考えていきます。

【第2回】 相続を扱います。誰が何をどれだけ相続するのかについて、遺言がない場合の民法のルールを解説します。とくに、人口に膾炙している法定相続分が実際の相続においてどのように修正されるのかを中心に考えていきます。

【第3回】 今回も相続を扱います。誰が何をどれだけ相続するのかについて、遺言がある場合の民法のルールを解説します。ここでは、遺言によっても奪うことのできない相続人の権利―遺留分―がどのような権利なのかを中心に考えていきます。
講師 坂口 甲(講師)
回数 全3回(3回通しの講座となります。)
開講日 2009年11月7日(土)、14日(土)、28日(土)
開講時間 各日14:00~15:30
開講場所 共同研究棟2階第3AV教室
受講料 3,600 円(3 回通しの受講料。前払い)
定員 40名

※日程・講座内容等については、変更が生じる場合があります。
※ 応募者が少ない場合、講座を中止することがあります。

【申込方法】

必要事項(受講希望講座・氏名・住所・電話番号)等をご記入の上、
郵送、FAX、またはe-mailのいずれかでお申し込みください
(所定の受講申込書[79KB]をご利用ください。)。
申込の締切日は、講座開始の1週間前まで(必着)。
申込多数の場合は、抽選する場合があります。
申込者には、受講可否の決定後に通知文をお送りします。
なお、電話によるお申込みは受け付けておりません。

【申込先】

神戸市外国語大学 市民講座特別コース係 宛
〒651-2187 神戸市西区学園東町9-1
Fax:078-794-8160
shimintokubetsu-09@office.kobe-cufs.ac.jp

【講座の中止】

応募者が少ない場合、講座を中止することがあります。中止の決定の場合もその旨を、上記抽選結果の通知時期と同じ頃にお知らせいたします。

【受講料の納入】

受講料は前納制です。受講決定通知を受け取られた方は、講義開始の1週間前までに郵便払込取扱票で、ゆうちょ銀行(郵便局)にて払込をお願いいたします(払込に係る手数料はご負担ください。)。

*口座記入番号: 00940-3-271346
*加入者名: 公立大学法人 神戸市外国語大学
*通信欄に受講される講座名をご記入ください。
*受講者名にて振り込んでください。

納期限内に納入されない場合には、受講を辞退したものとして取扱いをいたしますのでご注意ください。

一度納入された受講料は払い戻しできませんので、ご了承願います。

【修了証書】

各講座につき8割以上出席された方には、修了証書をお渡しいたします。全12回の講座であれば10回以上、全6回の講座であれば5回以上、全3回の講座であれば全回、出席された方が対象となります。

【途中受講】

開講日を過ぎてからも、途中から受講できる講座もあります。詳しくは事務局までお問い合わせください。ただし、受講料は全額を納入いただくこととなりますのでご了承ください。

【休講・補講】

講師の都合、天候、交通機関などの事情により、やむを得ず休講となる場合があります。休講の場合は、原則として補講を行います。休講・補講のお知らせはこちらからご連絡します。受講申込書には必ず日中に連絡が取れる連絡先をご記入ください。

また、何らかの事情により、開始時間30分を経過しても講座が行われない場合は休講とし、後日補講を行います。ただし、代講となる場合もありますのでご了承ください。

【録音、録画、写真撮影】

原則として、講義中の録音、録画および教室内での写真撮影はおことわりします。

【受講資格の取り消し】

次のような好ましくない行為があった場合は、教室からの退出、受講の停止、もしくは受講の取り消しをすることがあります。なお、受講料の返金はいたしません。

  1. 他の受講生の迷惑となる事や、授業の進行を妨げる様な行為を行った場合
  2. 受講の手続きや受講料の納付を完了していない場合
  3. 法令等や公序良俗に反する行為があった場合

【その他注意事項】

公共交通機関を利用してお越しください。

【問い合わせ先】

神戸市外国語大学 市民講座特別コース係 宛
〒651-2187 神戸市西区学園東町9-1
Tel:078-794-8177
Fax:078-794-8160
shimintokubetsu-09@office.kobe-cufs.ac.jp

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