オープン・セミナー2016後期(9月~12月)

概要

神戸市外国語大学では、知的関心の高い地域の方々の多様な期待に応え、少人数でより専門性の高い内容を提供することを目的とし、「オープン・セミナー」を年2回開講しています。

特徴

1.1クラスの定員を30名もしくは40名としています。

2.受講生・講師間における意見交換・質問回答・各種指導を活発に行うことで、一つのテーマをより深く学習することができます。

開講講座

2016年度後期は、語学講座を2コース、教養講座を4コース開講します。

語学講座のうち1コースを三宮の神戸国際協力交流センター、教養講座のうち2コースを神戸の兵庫県立神戸生活創造センターで、その他の講座を神戸市外国語大学で開講いたします。

講座名

担当講師

1

語学講座

中国語入門

肖 海娜 本学博士課程

2

語学講座

やさしいフランス語会話

ベルグ・クリストフ 
本学非常勤講師

3

教養講座

江戸時代絵画の魅力

馬渕 美帆 准教授

4

教養講座

Reading Fall Poems
―「秋」についての英詩を読む

西川 健誠 教授

5

教養講座

日本と世界の食料問題

千葉 典 教授

6

教養講座

宗教から見る文化交流:
仏教、イスラーム、チベット

小布施 祈恵子 客員研究員
井内 真帆 客員研究員

学園都市開講講座

1.語学講座

講座名 中国語入門

音声の面では、発音し難いピンイン及び声調の指導を行います。文法の面では、文法項目を活用しながら、新しい学習内容に合わせ、単文や会話を自由に作れることを目標とします。更に、理解力や聴解力を身につけるように授業を組み立てます。

(注)本講座は前期オープンセミナー(4月~7月)「中国語入門」の後編として行います。

講座内容

【第1回】第10課 ここで花火をしてもいいですか (助動詞"可以"、比較の言い方)

【第2回】第11課 彼らは来ました (動作の完了を表す"了")

【第3回】第12課 あなたは卓球をしたことがありますか (経験を表す"过"、変化を表す"了")

【第4回】第13課 あなたたちは何をしていますか (進行を表す"在")

【第5回】第14課 私たちは遅れました (結果補語、程度補語)

【第6回】第15課 庭にお花を植えています (存現文、動作の状態を表す"着")

【第7回】第16課 これは私が描いたのです ("跟...一样"、"是...的")

【第8回】第17課 本をもって来てください (方向補語、"把"構文)

【第9回】第18課 あなたは中国語を聴きとれますか (可能補語)

【第10回】第19課 あなたの字はどうですか (様態補語)

【第11回】第20課 私の本は彼に持って行かれました (受け身)

【第12回】第21課 彼は山本さんに歌を歌わせました (使役)
講師 肖 海娜 本学博士課程
回数 全12回(12回通しの講座となります。)
開講日 9月27日・10月4日・11日・18日・25日・11月1日
・8日・15日・22日・29日・12月6日・13日(毎週火曜日)
開講時間 各日17時50分~19時20分
開講場所 神戸市外国語大学
受講料 14,400円(12回通しの受講料。前払い)
定員 30名
テキスト

※『ともだち・朋友 トータル版』董燕・遠藤光暁 著【朝日出版社(ISBN-10:4255451672、ISBN-13:978-4255451671)2,565円】 教科書は講座初日までに各自でご用意下さい。

2.語学講座 ◆三宮会場:神戸国際協力交流センター(神戸商工貿易センタービル2階) 

講座名 やさしいフランス語会話

フランス語を初めて学ぶ方のための授業です。日本で12年間フランス語を教えているフランス人教師が担当します。授業は、旅行で役立つフランス語会話を中心に学習しますが、初心者が無理なく簡単な日常会話を習得できるように構成されています。

講座内容

今回のテーマは「自分や他人を紹介する」です。職業、好み、趣味などの情報について質問をしたり、答えたりします。

第1回 発音と挨拶Bonjour.

第2回 自己紹介e m'appelle Christophe.

第3回 数字Bingo!

第4回 質問する(1)Vous vous appelez comment?

第5回 質問する(2)Tu t'appelles comment?

第6回 好み(1)J'aime les sushis...

第7回 好み(2)...c'est bon.

第8回 趣味Je joue du piano.

第9回 人を紹介する(1)Il s'appelle Hideki...

第10回 人を紹介する(2)...il est gentil.

第11回 人を誘うOn va au restaurant?

第12回 シャンソン Une chanson
講師 ベルグ・クリストフ 本学非常勤講師
回数 全12回(12回通しの講座となります。)
開講日 9月27日・10月4日・11日・18日・25日・11月1日
・8日・15日・22日・29日・12月6日・13日(毎週火曜日)
開講時間 各日13時00分~14時30分
開講場所 神戸国際協力交流センター
受講料 14,400円(12回通しの受講料。前払い)
定員 30名

3.教養講座  

講座名 江戸時代絵画の魅力

日本絵画史の中でも、江戸時代は、画家が個人のレベルで独自の表現を生み出し、個性を競った時代です。この講座では、江戸時代絵画をとらえる上で重要ないくつかの視点に基づき、その魅力に迫ります。

講座内容

【第1回】流派から個性へ
流派の様式を重視した狩野派と、尾形光琳や伊藤若冲など、そこから離れてそれぞれの個性を追求した画家たちの姿について解説します。

【第2回】中国への憧れ
南蘋派、南画(文人画)など、当時最新の中国文化への憧れから生まれた絵画を紹介します。

【第3回】浮世絵の輝き
浮世絵の展開に沿って、菱川師宣から歌川国芳まで、個性を競った浮世絵師たちの作品を鑑賞します。

【第4回】視覚の冒険
それまでの日本絵画にはない新たな視覚を追い求めた、円山応挙や洋風画家たちの作品を紹介します。
講師 馬渕 美帆 准教授
回数 全4回(4回通しの講座となります。)
開講日 10月11日・18日・25日・11月1日(毎週火曜日)
開講時間 各日10時30分~12時00分
開講場所 神戸市外国語大学
受講料 4,800円(4回通しの受講料。前払い)
定員 30名

4.教養講座

講座名 Reading Fall Poems―「秋」についての英詩を読む

「秋」は実りの季節でも、また滅びに向かい始める季節でもあります。この講座では英語で書かれた「秋」の詩で、初心者にも近づきやすいものも選んで読みます。

講座内容

【第1回】「春」なのに「秋」?「夏」なのに「秋」?
     (Herbert, "Virtue", Dickinson, "Imperceptibly as Grief" )

【第2回】実りの「秋」
     (Keats, "To Autumn" , Frost, "Unharvested")

【第3回】人生の「秋」
     (Keats, "Four seasons fill the measure of the year", Shakespeare, Sonnet 73)

【第4回】滅びへ向かって
     (Frost, "The Oven Bird", Hopkins, "Spring and Fall")

扱う詩・詩人・その順序は変更することがあります。
講師 西川 健誠 教授
回数 全4回(4回通しの講座となります。)
開講日 10月6日・20日・11月10日・24日(毎週木曜日)
開講時間 各日14時25分~15時55分
開講場所 神戸市外国語大学
受講料 4,800円(4回通しの受講料。前払い)
定員 40名

5.教養講座 ◆神戸会場:兵庫県立神戸生活創造センター(神戸クリスタルタワー5階) 

講座名 日本と世界の食料問題

経済のグローバル化が進展するなかで、私たちが日々口にする食料も、国内のみならず世界各地から供給されるようになってきました。こうしたなかで、食料の質と安全・安心の確保が今日的課題となってきた一方で、世界ではいまだに8億人近くの人々が栄養不足に陥っており、多くの開発途上国にとって、食料の量的調達はいまだに重要な問題です。
本講座では、日本における食料消費と食料調達、世界的な食糧需給の状況、食料の質をめぐる今日的課題等のテーマについて、経済学的視点から順次考察をすすめることによって、ナショナルな視点とグローバルな視点の両面から、より望ましい食料システムの姿を探っていきます。

講座内容

【第1回】日本における食生活と農業・農政の変化
日本における食生活の変化とその要因、および国内的な食料供給の状況と農業政策の変化を、とくに米政策に焦点を当てながら振り返ります。

【第2回】農産物貿易と多国籍アグリビジネス
世界の食料供給を担う多国籍企業、いわゆる多国籍アグリビジネスについて、世界的な配置や歴史的展開、および近年の構造変化を概観します。

【第3回】農業技術開発と遺伝子組換え作物
20世紀に入り種子産業がビジネスとして成立するようになってから、遺伝子組換え作物が商品化され普及するに至った今日までの農業技術と制度的変化を辿り、その影響を考察します。

【第4回】世界の食料需給と食料問題
世界の食料貿易の現状を概観し、その特徴を確認するとともに、世界の食料問題の焦点がどこにあるのか、解決すべき課題は何かについて、検討を加えます。

講師 千葉 典 教授
回数 全4回(4回通しの講座となります。)
開講日 11月8日・15日・22日・29日(毎週火曜日)
開講時間 各日18時30分 ~ 20時00分
開講場所 兵庫県立神戸生活創造センター
受講料 4,800円(4回通しの受講料。前払い)
定員 40名

6.教養講座 ◆神戸会場:兵庫県立神戸生活創造センター(神戸クリスタルタワー5階)

講座名 宗教から見る文化交流:仏教、イスラーム、チベット

急速にグローバル化が進む一方、政治紛争や宗教の名を語るテロのニュースが頻繁に報道される今日、異文化や宗教の適切な知識は国際社会を理解するための大きなカギであると言えます。本講座ではムスリム(イスラム教徒)の仏教観およびチベット文化圏とそれを取り巻く社会の動向を多角的に解説します。

講座内容

【第1回】ムスリム、仏教に出会う
仏教徒とムスリムの最初の主な出会いの舞台はインド亜大陸でした。西方から進出してきたばかりのイスラームと、その発祥の地で勢いを失いつつあったとされる仏教。そんな状況下でムスリムは仏教をどのようにとらえたのでしょうか。

【第2回】ムスリムにとって仏像とは?
ムスリムの仏教観というと、2001年3月に起こったタリバンによるアフガニスタン・バーミヤンの大仏破壊を思い出す方もいるでしょう。イスラームでは偶像崇拝が禁じられていますが、中世のムスリムの仏像・仏画に対する姿勢はどのようなものだったのでしょうか。

【第3回】チベットの文字と言語
チベットの文字と言語について、簡単な基礎知識とチベット語の使用状況などの現状について紹介します。

【第4回】チベット仏教
チベット仏教について、歴史的な背景などの基礎知識と昨今めざましいチベット仏教の広がりについて紹介します。

講師 小布施 祈恵子 客員研究員、井内 真帆 客員研究員
回数 全4回(4回通しの講座となります。)
開講日 12月13日(火曜)・15日(木曜)・20日(火曜)・22日(木曜)
開講時間 各日14時00分 ~ 15時30分
開講場所 兵庫県立神戸生活創造センター
受講料 4,800円(4回通しの受講料。前払い)
定員 40名

※日程・講座内容等については、変更が生じる場合があります。
※応募者が少ない場合、講座を中止することがあります。

受講までの流れ

受講申込→受付完了の連絡→受講料の払込→受講

必要事項(講座名・氏名・住所・電話番号・メールアドレス)を記入し、e-mailまたはFAXでお申し込みください。メール件名に『オープンセミナー受講申込』とご記載ください。(所定の受講申込書をご利用ください。)
申込みは8月1日(月)より先着順です。
申込後1週間以内に受付完了の連絡をいたします。届かない場合はご連絡ください。なお、電話によるお申込みは受け付けておりません。

受付完了の連絡が到着後1週間以内に下記の口座まで受講料をお振込みください。なお、入金完了の連絡はいたしませんので振込したことのわかる書類を受講初日まで保管してください。

期限内に納入されない場合には、キャンセル扱いとなりますのでご注意ください。また、一度納入された受講料は原則として払い戻しできませんので、ご了承願います。

申込先

神戸市外国語大学 地域連携推進センター
(研究所グループ オープンセミナー) 係
〒651-2187 神戸市西区学園東町9丁目1
Fax:078-794-8160
os2016■office.kobe-cufs.ac.jp
(※■を@に置き換えてご利用ください。)

講座の中止

応募者が少ない場合、講座を中止することがあります。中止決定の場合はお知らせいたします。

受講料の納入

受講料は前納制です。受付完了の連絡が到着後1週間以内に郵便払込取扱票で、ゆうちょ銀行(郵便局)または他銀行のATM等にてお支払いください。(払込手数料はご負担ください。)
*一度納入された受講料は払い戻しできませんので、ご了承願います。

●ゆうちょ銀行(郵便局)からの振込(送金)
口座記号番号:00940-3-271346
加入者名:公立大学法人 神戸市外国語大学
※通信欄に受講する講座名をご記入ください。
※受講者名にてお振込みください。
※払込手数料はご負担ください。

●他銀行からの振込
銀行名:ゆうちょ銀行
金融機関コード:9900
店番:099
預金種目:当座
店名:〇九九店
口座番号:0271346
※受講者名にてお振込みください。
※払込手数料はご負担ください。

修了証書

各講座につき8割以上出席された方でご希望の方には、修了証書をお渡しいたします。
全12回の講座であれば10回以上、全4回の講座であれば全回、出席された方が対象となります。

途中受講

開講日を過ぎてからも、途中から受講できる講座もあります。詳しくはオープン・セミナー係までお問い合わせください。ただし、受講料は全額を納入いただくこととなりますのでご了承ください。

休講・補講

講師の都合、天候、交通機関などの事情により、やむを得ず休講となる場合があります。休講の場合は、原則として補講を行います。休講・補講のお知らせはこちらからご連絡します。受講申込書には必ず日中に連絡が取れる連絡先をご記入ください。

また、何らかの事情により、開始時間30分を経過しても講座が行われない場合は休講とし、後日補講を行います。ただし、代講となる場合もありますのでご了承ください。

録音、録画、写真撮影

許可なく、講義中の録音、録画および教室内での写真撮影をすることはおことわりします。

受講資格の取り消し

次のような好ましくない行為があった場合は、教室からの退出、受講の停止、もしくは受講の取り消しをすることがあります。なお、受講料の返金はいたしません。

  1. 他の受講生の迷惑となる行為や、授業の進行を妨げる様な行為を行った場合
  2. 法令等や公序良俗に反する行為があった場合

その他注意事項

駐車場は利用できません。公共交通機関を利用してお越しください。

アクセス(神戸市外国語大学)

問い合わせ先

神戸市外国語大学 地域連携推進センター
(研究所グループ オープンセミナー) 係
〒651-2187 神戸市西区学園東町9丁目1
Fax:078-794-8160
os2016■office.kobe-cufs.ac.jp
(※■を@に置き換えてご利用ください。)

*主催*神戸市外国語大学・神戸国際協力交流センター
*共催*兵庫県立神戸生活創造センター
*後援*神戸市・神戸市教育委員会

リンク

神戸国際協力交流センターホームページ
兵庫県立神戸生活創造センター