ロシア学科教授
岡本崇男 (おかもとたかお)
Professor
Takao OKAMOTO

okamoto@inst.kobe-cufs.ac.jp

MESSAGE

写真: 岡本崇男 T. Okamoto 授業では現代ロシア語の文法を教えたり、19世紀以降に書かれた文学作品の講読の授業を担当したりしていますが、昔から一番心を惹かれているのは13世紀頃から16世紀あたりに今のロシア・ウクライナ・ベラルーシで書かれた年代記を読むことです。現代語のテクストと違い、辞書を当てにできない不便さ付きまとうことが却って快い刺激を与えてくれるのです。

最終学歴 Degrees

神戸市外国語大学外国語学部ロシア学科卒業(文学士)
神戸市外国語大学大学院外国語学研究科ロシア語学専攻修士課程修了(文学修士)

研究分野 Research Field

ロシア語を中心とした東スラヴ語発達史の研究に従事している。特に中世ロシア年代記の語彙および形態の研究と近世南西ルシ(ベラルーシ,ウクライナ)の書き言葉の調査に重点をおいている。

Russian language history, Old Russian, Ruthenian, Old Church Slavic

主な著書・訳書等 Books

シモン・ブドニ『教理問答』(1562年) 第二部, 第三部, 第四部 (テキストおよび解説). 共著. 2008年3月, 神戸市外国語大学外国学研究所, 外国学研究. 71, 井上幸和, リュドミラ・エルマコーヴァ, 岡本崇男(代表), 清水俊行, 森田耕司, 影山悦子. viii+p. 130.

主要論文 Major Publications

ロシア語史研究における「アーカニエ」の扱いについて. 単著. 2005年10月, 神戸市外国語大学研究会, 神戸外大論叢. 第56巻第5号, p. 1-16.

神昌丸漂流民聞き取り資料におけるロシア語の仮名表記について(1). 単著. 2006年6月, 神戸市外国語大学研究会, 神戸外大論叢. 第57巻第1―5号(合本), p. 139-166.

近世南西ルーシの書き言葉の名称について. 単著. 2007年9月, 神戸市外国語大学研究会, 神戸外大論叢. 第58巻第3号, p. 1-13.

人名 ГЮРГИ の表記をめぐって. 単著. 2008年9月, 神戸市外国語大学研究会, 神戸外大論叢. 第59巻第2号, p. 73-94.

中世ロシア年代記における「異端」の概念について. 単著. 2010年11月, 神戸市外国語大学研究会, 神戸外大論叢. 第61巻第7号, pp. 121-135.

中世ロシア年代記における「移動の動詞」の語彙的意味―ИТИとХОДИТИを中心に―. 単著. 2013年3月, 神戸市外国語大学研究会, 神戸外大論叢. 第63巻第4号, pp. 71-87.

中世ロシア年代記における時の生格. 単著. 2015年3月, 神戸市外国語大学研究会, 神戸外大論叢. 第65巻第2号, pp. 3-24.

所属学会 Academic Associations

日本ロシア文学会

担当授業科目 Classes

(学部・2部):専攻ロシア語 兼修ロシア語 ロシア語学入門 ロシア語学特殊講義 研究指導 
(大学院):ロシア語学演習 アジア言語演習

Reading for Russian Majors, Advanced Russian Minor, Research Supervision Seminar, Seminar on Russian Linguistics, Studies in Modern Russian

教育研究活動報告書(最近5年) Recent Publications and Presentations

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