おすすめ資料 第494回 ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち

本書は、ワイン造りに人生を捧げた青年たちを描くノンフィクション作品です。
その情熱と功績は、解説で「『嗚呼、無情』として部分的に翻訳紹介されていたヴィクトル・ユゴーの『レ・ミゼラブル』の全訳に取り組み、この大作の全貌を新訳で見事に紹介するばかりか、日本語の芸術として昇華させた」と喩えられています。
著者の河合香織さんは、本学ロシア学科の卒業生です。著者の方に思いを馳せながらする読書は、作り手を思いながら飲むワインのように、きっと味わい深いものとなるでしょう。

2020年1月10日(山)