2011.05.13

おすすめ資料 第123回 国内雑誌が増えました

  • 『DAYS JAPAN』[P00-152]
  • 『Hir@gana Times』[P00-153]
  • 『COURRIER JAPON』[P00-154]
  • 『自治研究』[P31-114]
  • 『アジア時報』[P31-140]
  • 『フォーリン・アフェアーズ・リポート』[P31-141]
  • 『組織科学』[P33-323]

2011年4月より、国内雑誌の購読タイトルが7誌、新たに増えました。それぞれ特色豊かな雑誌です。皆さんの情報アンテナがより広がればと思います。

○『DAYS JAPAN』(月刊誌)デイズジャパン [P00-152]
「一枚の写真が国家を動かすこともある」と表紙に掲げている世界を視るフォトジャーナリズム雑誌。戦争、貧困、社会問題など、世界の現状についてドキュメンタリー写真を主体にジャーナリスティックに伝える。

○『Hir@gana Times』(月刊誌)ヤック企画 [P00-153]
外国人のための日本の生活と日本人とのコミュニケーションを内容とした日英バイリンガル・タウン雑誌。記事に登場する漢字には総てルビがつき、英語の対訳を記載。さまざまな日本の話題や、生活情報、「外国人に教える日本学」をテーマとした記事が豊富。世界の人々と日本人が一緒に読める雑誌。

○『COURRIER JAPON』(月刊誌)講談社 [P00-154]
世界の1500を超えるメディアからニュースをピックアップし、翻訳・編集した、国際ニュース誌。「世界のさまざまな話題を、各国の現地メディアはどう報じているのか」、「世界は日本をどう見ているのか」この二つの視点をコンセプトに日本の既存メディアが伝えない情報を紹介。

○『自治研究』 (月刊誌) 第一法規 [P31-114]
公法・行政学・地方自治行財政に関する論文を集めた地方自治総合誌。第一線の学者や実務家による多彩な論説を中心に、重要な法令・例規等についての解説や、外国法制度の研究、行政判例研究などを収録。

○『アジア時報』(月刊誌)アジア調査会 [P31-140]
毎日新聞系のアジア情報誌。アジア諸国を中心とした国際政治、経済、外交、文化に関する論文をはじめ、毎日新聞特派員による海外情勢のリポートなどを紹介。

○『フォーリン・アフェアーズ・リポート』 (月刊誌)フォーリン・アフェアーズ・ジャパン [P31-141]
米外交問題評議会(CFR)が発行する国際政治経済ジャーナル「Foreign Affairs」の論文の邦訳、CFRによる研究リポートなど研究会の議事録等を編集した雑誌。国会やメディアで取り上げられることも少なくない「Foreign Affairs」の論文を日本語で読むことが出来る。

○『組織科学』(季刊誌)白桃書房 [P33-323]
組織学会編集による社会科学の総合理論雑誌。組織の諸問題を経営学、経済学、行政学、社会学、心理学などの分野からアプローチ。日本における組織論や経営学の分野の最先端の研究論文を掲載。

2011年5月13日(古)