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2010年8月10日(有効期限:2010年8月10日)

2009年度の業務実績評価(神戸市公立大学法人評価委員会)について

2009年度年度計画の業務実績について、2010年7月23日に神戸市公立大学法人評価委員会より評価がなされ、8月2日に以下のとおり公表されました。全体評価として「ほぼ順調に進捗している」と認められました。

この中でも、就職支援体制の整備、語学教員養成機関としての機能充実、公費派遣留学制度の充実、学外との情報の受発信の4項目で「S(特筆すべき進捗)」評価が認められました。(項目別評価を参照)

法人化後4年目にあたる2010年度も、個性的で魅力的な大学に向けての取り組みを進めてまいります。

平成21年度公立大学法人神戸市外国語大学の業務実績に関する評価結果(抜粋)

全体評価

 平成21年度は、理事長のリーダーシップのもとに、役員・教職員が一体となって中期目標及び中期計画の達成に向け、種々な大学改革に取り組み、主に次のような成果が認められた。

 「国際的に通用する人材の育成」の項目では、語学授業の少人数化などを主な内容とする新カリキュラムへの移行を円滑に進めるとともに、国際コミュニケーションコースを順調に立ち上げ、多くの学生が履修を希望するなど関心の高さもうかがえる。また、同コースの卒業生を想定し、修士課程に「(仮称)通訳翻訳学コース」を設置することを決定しているが、重要なことであり、就職先も見据えた新たなインターンシップ先の開拓なども含め、長期的視点での人材育成に期待する。また、新たにTOEIC対策ガイダンスを開催するなど、就職支援も充実しており、全国的に厳しい雇用情勢の中で、高い就職率を維持していることは評価できる。また、情報メディア教室の整備や新学務システムの導入などにより、教育環境や学生サービスの充実を図った。
 「高度な研究・教育の推進」の項目では、外部研究資金の導入促進において、ポストドクターの活用など若手研究者への申請支援を重点的に実施したことは重要である。新規申請件数や採択金額等の増加に向けて、さらに取り組みを進められたい。また、大学院生の海外での研究活動等への支援制度の創設には至っていないが、審議体制は構築されており、魅力ある大学院づくりに向けた今後の取り組みに期待する。修士課程卒業後に就職を希望する大学院生も増えていくと思われるため、そのような視点での支援も検討してはどうか。また、オーストリア学術アカデミーとの学術協定締結などにより、海外の研究機関と連携を図った。
 「地域貢献」の項目では、アクションプランの策定や学校体験参加活動の単位認定化の決定などによる神戸市教育委員会との連携強化、学生ボランティア活動の拡大などの成果が認められる。小学校の英語教育への支援は非常に重要であり、引き続き、神戸市の教育拠点としての取り組みに期待する。また、「高大連携」をさらに強化してはどうか。一方、市内に限られていた推薦入学制度を全国に拡大した。
 「国際交流」の項目では、副センター長の配置により国際交流センターの体制を充実するとともに、外国人留学生への日本語プログラムの開催、短期留学制度の創設と新たな派遣留学先の開拓などに加え、新たにTOEFL対策講座などを実施した。外国人研究者の招へいは、教員や院生、学生にとって新たな刺激となるため、さらに進められたい。また、神戸市が実施する国際交流事業等への支援について、外国語大学が持つ知的資源のさらなる活用に期待する。
 「柔軟で機動的な大学運営」の項目では、専任研究員制度の廃止による外国学研究所の再編を決定したほか、客員教授の委嘱や固有職員の選考、教員の業績評価の対象拡大などによる人事の適正化を図った。なお、教員公募は国際化が望ましい。また、ホームページは、今や大学の「顔」であり、受験生が大学を選ぶ際の1つの判断材料でもあるため、全面改正し、ユーザビリティやアクセシビリティの向上を図ったことは評価できる。今後も、さらなる内容の充実に努められたい。

 以上のような中期目標・中期計画の達成に向けた取組状況を踏まえ、総合的に評価した結果、ほぼ順調に進捗していると認められる。
 平成21年度は、中期目標期間の折り返し地点であり、今後、中期目標・中期計画の達成を目指して取り組みを加速させる必要があるとともに、社会的あるいは経済的な変化が地球規模で生じる「グローバリゼーション」にも対応した大学改革が求められる。大きく変化する世界の動向を的確に把握し、外国語大学としての特色を活かした魅力ある大学づくりに向けて、理事長を先頭に役員・教職員一丸となって取り組まれたい。

項目別評価(略)

 


経営企画グループ 企画・評価班 ☎ 078-794-8104

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