在学生の方大学案内市民・一般の方広報・事務局からのお知らせ教職員

2011年8月19日(有効期限:2012年8月18日)

2010年度の業務実績評価(神戸市公立大学法人評価委員会)について

2010年度年度計画の業務実績について、2011年8月17日に神戸市公立大学法人評価委員会より評価がなされ、以下のとおり公表されました。

全体評価として「ほぼ順調に進捗している」と認められました。この中でも、大学独自の研究プロジェクトの実施、語学教員養成機関としての機能充実、公費派遣留学制度の充実、自律的・効率的な大学運営の4項目で「S(特筆すべき進捗)」評価が認められました。(項目別評価を参照)

法人化後5年目にあたる2011年度も、個性的で魅力的な大学に向けての取り組みを進めてまいります。

平成22年度公立大学法人神戸市外国語大学の業務実績に関する評価結果(抜粋)

全体評価

 平成22 年度は、理事長と役員・教職員が一体となって中期目標及び中期計画の達成に向け、種々な大学改革と自律的・効率的運営に取り組み、主に次のような成果が認められた。
「国際的に通用する人材の育成」の項目では、語学授業の少人数化が順調に進展し、シラバスのWeb公開など新学務システムが本格的に稼動するなど教育環境が充実した。さらに推薦入試で全国枠を新設し優秀な学生獲得の取組を強化したことは、優秀な人材の確保及び育成に向けて期待できる。
 未内定者への個別面談やTOEICスコアアップ支援など就職支援を強化するなど就職支援は一層充実しており、未だに非常に厳しい雇用情勢の中で、引き続き高い就職率を維持していることは評価できる。
 「高度な研究・教育の推進」の項目では、新たな大学院教育の理念を策定し、外部研究資金の申請を支援するほか、採択内定実績を増加させ、またその採択率は全国平均を大きく上回る高さである。
 大学独自の研究プロジェクトの実施として2つの国際会議の開催に向け外部資金を獲得し、準備を進められたことは大いに評価できる。他大学や研究機関にも広く広報・宣伝することにも取り組まれたい。また、海外の研究機関等との提携ではポーランド科学アカデミー・スラブ学研究所との学術協定締結をはじめ、おおむね計画どおりに進捗していると認められる。
「地域貢献」の項目では、大学が持つ知的資源を地域に還元していくため、本学教員による小中高校教員へ英語教育法等に関する研修機会を提供し、またスクールサポーター、イングリッシュサポーター等の学生の派遣実績を増加させた。
 教員採用試験合格者数の増加や語学教員の養成機能を強化することができ、神戸市の教育拠点として一層の役割を果たすことができていると認められる。
これらの地域貢献の取り組みについて、市立の大学として、より一層市民へのアピールに努められることを期待する。
 また、異文化を学ぶという意味で市内の在留外国人との交流などにも取り組まれることを第2期に向けて検討していただきたい。
 「国際交流」の項目では、新たにアメリカ・インスティテュートへの短期派遣留学を開始し、また留学先の単位取得認定のために科目を新設し、派遣留学制度の参加学生数を大幅に増加させることができた。
 外国人留学生の受け入れ数を増加させ、多言語でのチャット事業など学内の国際交流機会を充実させたほか、海外の研究教育機関との提携推進、神戸市等の国際交流活動の支援など、おおむね計画どおりに進捗していると認められる。
神戸市及び神戸市外国語大学への研究者の招へいや他大学の学生との交流は、大きな刺激となるため、さらに進められたい。
 「柔軟で機動的な大学運営」の項目では、新理事長・学長の学内選考手続きを適正に実施し、役員体制の整備も行うほか、第2 期中期計画等の検討への着手、学外広報の強化、固有職員の採用及び人材育成の充実など、自律的・効率的な大学運営を行い、おおむね計画どおりに進捗していると認められる。学生・卒業生へのアンケートなどを大学運営に活用されることも検討していただきたい。
 以上のような中期目標・中期計画の達成に向けた取組状況を踏まえ、総合的に評価した結果、ほぼ順調に進捗していると認められる。
 平成23 年度は、中期目標の確実な達成、また第2期中期計画等の検討を進めるための重要な年度となる。PDCAサイクルを確実に実行し、引き続き自律的・効率的な大学運営を行うためにも、新理事長と役員・教職員が一丸となった取り組みが必要である。
 社会を取り巻く環境や求められる役割は大きな変化を続け、「グローバリゼーション」にも対応した大学改革が求められているが、外国語大学としての特色、神戸市外国語大学の伝統を活かした魅力ある大学づくりに引き続き取り組まれたい。

項目別評価(略)

 


経営企画グループ 企画・評価班 ☎ 078-794-8104

リンク

関連リンク