プレスリリース在学生の方市民・一般の方

2012年1月13日(有効期限:2012年1月27日)

「壁-ドイツをつらぬく国境」-ベルリンの壁構築50年巡回展の開催

ベルリンの壁構築50年(2011年8月13日)を契機に、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館がその歴史を紹介するパネル20点を作成され、西日本の各地で図書館、大学、地域国際交流団体などと連携して巡回展示を実施しています。

本学においても、学生実行委員会が下記のとおり巡回展を実施することとなりましたのでご案内申しあげます。ドイツの歴史・文化に関心のある方々のみならず、多くの皆様のご来場をお待ちしています。

パネルはドイツの大手日刊紙である「ディ・ヴェルト紙」と 「ビルト紙」が提供した写真や文書からなり、社会主義統一党の国境政策とその犠牲者、壁建設に対する主要国の態度、逃亡と逃亡支援、ドイツ国内国境近辺と分断された町における日常生活、さらに1989年の平和革命における分断の克服を描写され、最後はこの問題に対する司法による検証で締めくくられています。

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  1. 主催  「ベルリンの壁構築50年巡回展」神戸市外国語大学実行委員会
    (代表:神戸市外国語大学准教授 エドガー・フランツ)
  2. 共催  神戸市外国語大学
  3. 期間  2012年1月17日(火)~26日(木) 9:00~19:30
    ※21日(土)、26日(木)は17:00まで
    ※22日(日)は休み
  4. 会場  ユニティ(UNITY) ロビー
  5. 入場料  無料


< フランツ准教授からのメッセージ >
「壁構築後51年の今年、『壁-ドイツをつらぬく国境』という巡回展がユニティで開催され、とても感激しています。冷戦当時、ベルリンの壁は私や友達に とって共産主義によるドイツの分割、ひいてはヨーロッパの分割の象徴でした。その上、ベルリンの壁は旧東ドイツにおける拘束の象徴でもありました。私の両 親は、壁構築前に旧東ドイツから離れましたが、1987年、3人の子供たちに生まれ故郷を見せるため、ビザを取得しました。この旅行で受けたショッキング な印象は今でも私の記憶に残っています。西ドイツに比べ、町が疲弊しているのを見て、とても悲しく感じました。しかし、それ以上人々を苦しめたのは、独裁 主義の無法的な行動、つまりシュタージ(秘密警察)による絶え間ない尾行や西洋に行けない不自由さでした。この展覧会は心を打つ写真で隔絶された旧東ドイ ツでの生活と1989年の壁の崩壊を扱っており、非常に興味深いです。是非、多くの人に来場して頂ければ幸いです。」


 


他の開催場所

三重県立図書館、鳥取大学広報センター並びに医学部付属病院、石川県西田幾多郎記念哲学館、愛知大学豊橋キャンパス、熊本市国際交流会館、京都産業大学、兵庫県立美術館ギャラリー棟、関西大学、四条畷市市民総合センター、グリーンホール田原、犬山国際交流協会(開催開始順)