在学生の方市民・一般の方

2012年4月27日(有効期限:2012年5月11日)

【終了】稲垣正浩客員教授特別講演会「スポーツとはなにか1」の開催と一般参加者の募集

本学では、9月に予定しているスペイン・バスク大学との第2回国際セミナーの開催を記念し、稲垣正浩客員教授特別講演会を連続で開催いたします。第一弾は、下記のとおり「スポーツのルーツについて考える」というテーマで行います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

日 時 : 2012年5月10日(木) 14:30~16:00

テーマ 「 スポーツとはなにか1 -スポーツのルーツについて考える- 」

場 所 : 神戸市外国語大学 三木記念会館(map)
         (神戸市学園東町9丁目1 / 神戸市営地下鉄「学園都市駅」から徒歩3分)

講 師 : 稲垣 正浩 客員教授

対象者 : 学生・院生 / 一般の方
            ※学生・院生の方は、申込は不要です。

一般参加者の募集(申し込み方法)

1. 募集人数 : 70人(先着順)
2. 参 加 費 : 無料
3. 申し込み方法 : 必要事項(講演会の開催日・氏名・住所・電話番号・FAX番号)をご記入のうえ、FAXまたはEメールにて、下記までお申し込みください。
(お電話でのお申し込みはできませんのでご了承ください。)
4. 申込締切 : 2012年5月9日(水)
※先着順のため、定員になり次第受付を終了いたします。

(申込先)
FAX : 078-794-8160
e-mail : vasco@office.kobe-cufs.ac.jp


(お問い合わせ先)
神戸市外国語大学 研究所グループ
TEL:078-794-8177

【取材について】

取材希望の方は、2012年5月8日(火)17時までに、下記までお申し込みください。

(取材申し込み先)
神戸市外国語大学 経営企画グループ 広報班  永井
TEL:078-794-8106 FAX:078-792-9020

講演会の様子

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◆講演題目◆

 1.はじめに・・・「スポーツとは何か」という設問について
   〇いま,わたしたちが「スポーツ」だと思っている文化の特異性に注目
   〇わたしが子どものころの「スポーツ」(野球、体操競技、など)
   〇「テクノサイエンス経済」複合体・・・理性の狂気化
 2.図像・映像の紹介
   〇すもう、レスリング、舞踊(ダンス)、など
   〇ラスコー(フランス南西部)、アルタミラ(スペイン北部)の洞窟画、など
 3.祝祭空間、供犠、儀礼、仮面、・・・興奮、熱狂、憑依、恍惚(エクスターズ)
 4.「自己を超え出る」経験、理性を超え出る経験、自己が自己ではなくなる経験
   〇H.レンク(ドイツの金メダリストで哲学者)のフロー体験(ローマ大会)
 5.動物性への回帰(願望の表出)
 6.ジョルジュ・バタイユの『宗教の理論』(湯浅博雄訳、ちくま学芸文庫)
 7.動物性からの離脱と人間性への移動・・・<横滑り>
   「水の中に水が存在する」
   原初の人間の不安(存在)・・・自己感情から自己意識へ(ヘーゲル)
   生と死を意識
   ことば,道具の獲得
 8.自己意識・・・他者=物・客体(オブジェ)と事物(ショーズ)
 9.植物の栽培と動物の飼育
10.人間の労働・・・本来の「生」を歪曲化する・・・文化の否定性(川田順三)
11.人間の事物化
12.本来の「生」にもどすための供犠
13.祭祀儀礼としての伝統スポーツ(古代オリンピアの祭典競技、など)の誕生
   〇すもう・闘羊=優劣の判定=決闘=供犠=神判=儀礼=スポーツへ
14.おわりに・・・「生きもの」としての人間にとって「スポーツとは何か」


次回は7月6日(金)の14:30から、「スポーツとはなにか2」-伝統スポーツの存在理由について考える-というテーマで講演会を開催いたします。
詳細につきましては、下記のリンクをご参照ください。

リンク