プレスリリース国際交流・留学在学生の方

2012年11月28日(有効期限:2012年12月 5日)

神戸市外国語大学と東町小学校の「小大連携英語活動」~小学生113人が大学教員に英語でインタビュー~

本学では、大学院英語教育学専攻に児童英語コースが設置されたことをきっかけに、同じ町内の神戸市立東町小学校と連携して小学校の英語活動支援を行っている。

英語活動において、新学習指導要領の外国語活動の目的である「コミュニケーション能力の素地を養う」ことを実現するために、地域の人的資源としての本学が、その一部を提供するのではなく、キャンパス全体、またその日に研究室に在室する全ての教員が共通理解のもと、小学生の英語インタビューを受け入れているきわめてユニークな活動である。

東町小学校の英語活動は、「人と関わる」経験を重視し、5年生では「ALTに学校を案内しよう」「ALTに神戸を紹介しよう」という活動を経て、6年生では本学にやって来て英語で先生や学生にインタビューを行う。

実施日時

2012年12月5日(水曜) 12時から15時
実施場所 本学キャンパス内
参加予定者 東町小学校6年生  3クラス約113人、引率教員5名

本学の学生(児童英語教育、小学校英語教育論履修者22名)、児童英語担当教員、
インタビューを受けるのは当日研究室に在室しているすべての本学の教員



<取り組みのポイント>

  1. 小学生の本学訪問も今年で8回目をむかえ、本学側もこの日は研究室に在室する教員は誰でも可能な限り、小学生の訪問を受け入れ、英語でのインタビューに答えることとしている。またカフェテリアにいる学生たちや部活動中の学生らも子ども達のインタビューに答えたり、部活動の一端を経験させたりして、キャンパス全体が小学生を受け入れ、コミュニケーションの場を提供している。
  2. 英語でのインタビューが中心であるが、ロシア語、スペイン語、中国語など、英語以外の言語を担当する教員から挨拶を教えてもらったり、本を見せてもらったりできる貴重な機会であるとともに、単にインタビューするだけでなく、インタビューの時のマナーについても実践的に学ぶ機会となっている。
  3. 6年生の児童は、本学を訪問することを目標に、事前に5時間の英語活動でインタビューの準備をする。当日は学習の成果を試すべく、やる気を持って来校する。子どもたちにとっては英語を使うことが第一の目的ではあるが、担任でも親でもない大人が真剣に相手をしてくれる貴重な経験であることが毎年の子どもたちの感想文から見てとれる。
  4. 本学の「児童英語教育」「小学校英語教育論」履修者(学生)が当日は大学の授業の一環として、子どもたちのグループリーダー兼ツアーガイドとなる。子どもたちの緊張感を和らげるとともに、彼らが思う存分英語でインタビューできるようフォローしながら子どもたちの活動を支援する。
  5. 本学の教員にとっても、小学校外国語活動の一端に参加することにより、公教育における外国語教育のスタートを体験的に知ることができる。日ごろあまり接点のない小学生が年に一度、研究室を訪問するのを楽しみにしている教員も多い。


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