在学生の方市民・一般の方教職員研究活動

2013年11月 1日(有効期限:2013年11月26日)

【終了】日本言語学会第147回大会の開催

日本言語学会は言語の科学的研究の進歩・発展に寄与することを目的として設立され、特定の理論的枠組みやアプローチにとらわれず、また研究対象も日本語を軸として世界の諸言語に及ぶ学問的な多様性に富んでいることが特徴で、現在の会員数は2,000余名。
学会の大会は、春と秋の年2回開催され、今秋の本学での開催で147回目になります。大会では、理論的研究から方言や世界の少数言語のフィールドワークに基づく記述的研究や死語を扱う文献言語学的研究まで、多様なテーマが取り上げられます。
2日目の公開シンポジウムについては、一般の方もご参加いただけますが予稿集は有料(2,000円)となります。申込みは不要ですので、当日会場までお越しください。(その他のプログラムについては有料となりますので、参加を希望される方は下記までお問合せください。)

【開催日】2013年11月23日(土)・24日(日)

【会場】神戸市外国語大学(兵庫県神戸市西区)

【主催】日本言語学会

【共催】神戸市外国語大学

会長 : 梶茂樹
大会運営委員長 : 藤代節
大会実行委員長 : 武内紹人

【プログラム】

  時間 内容
大会1日目
11月23日(土曜)
13時~18時 口頭発表
18時15分~20時15分 懇親会

大会2日目
11月24日(日曜)
10時~12時 ワークショップ
11時30分~12時50分 ポスター発表
13時~13時20分 会長・開催校挨拶・学会賞授賞式
13時20分~16時30分 公開シンポジウム


【公開シンポジウム(一般参加可)】
『日本語研究とその可能性 -音韻・レキシコン/語彙・文法を中心に-』
現代の日本語研究は、一方では言語学(理論言語学/言語類型論)の分野で言語の普遍性と多様性という観点から研究が推進され、他方では国内の伝統に連なる個別言語としての研究が進められている。そのような認識のもと、本シンポジウムでは、音韻・レキシコン/語彙・文法の3つの領域を主たる対象として、日本語研究の今後の可能性を探ってみたい。
本シンポジウムでは、日本語研究を複眼的に見るために、言語学(理論言語学/言語類型論)の分野で音韻・ レキシコン・文法の研究に携わっておられる方々と、個別言語研究としての日本語研究のなかで音韻・語彙・文法の研究に取り組んでおられる方々に発題をお願いする。言語学における日本語研究と個別言語研究としての日本語研究との対話を通じて、今後の研究のための課題が共有されることをめざしたい。

*企画・司会*  益岡隆志(神戸市外国語大学)

講師 所属 発表題目
田中伸一 東京大学 「濁りの表示と不透明性―2種類の有声表示による透明化―」
高山知明 金沢大学 「個別言語的視点から見た日本語の形態音韻論 ―連濁と濁音化、語頭濁音形―」
由本陽子 大阪大学 「「名詞+動詞」型複合語の統語範疇と意味カテゴリー」
斎藤倫明 東北大学 「漢語の分類を考える ―複合字音語基分類再考―」
堀江薫 名古屋大学 「言語類型論から見た日本語文法研究の可能性と挑戦課題 ―主節と従属節の相互作用を中心に―」
野田尚史 国立国語研究所 「世界の言語研究に貢献できる日本語文法研究とその可能性 ―「する」言語と「なる」言語、高コンテクスト言語と低コンテクスト言語の再検討を中心に―」

 

 

問合せ先

神戸市外国語大学 研究所グループ
TEL: 078-794-8161

関連リンク