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2014年8月19日(有効期限:2014年8月19日)

2013年度の業務実績評価(神戸市公立大学法人評価委員会)について

本学は2007年4月に公立大学法人となり、毎年度、中期計画(6か年)の進捗について、神戸市公立大学法人評価委員会の評価を受け、結果を公表されることとなっています。
先日、6月30日及び7月30日に、2013年度の業務実績評価を受け、全体として「ほぼ順調に進捗している」との結果となりました。特に、留学支援制度の拡充、海外の教育機関との交流・連携の拡充の2項目で、「S(特筆すべき進捗)」と高い評価を受けました。
2014年度は、第2期中期計画期間の2年目にあたり、中期計画の遂行を軌道に乗せ、個性的で魅力ある大学づくりを進めます。

平成25年度公立大学法人神戸市外国語大学の業務実績に関する評価結果(抜粋)

全体評価

 平成25 年度は第2期中期計画の初年度として、理事長のリーダーシップのもと役員・教職員が一体となり、中期目標および中期計画の確実な達成に向けて、種々の大学改革と自律的・効率的運営に取り組んだ結果、主に次のような成果が認められた。
「国際的に通用する人材の育成」の項目では、高度なコミュニケーション能力の養成をめざし、新たに3学科で専攻語学のガイドラインを策定するとともに、ラーニングコモンズの設置など図書館のリニューアルが実施された。また、修士課程における課題研究コースを整備したほか、新たにモナッシュ大学と通訳翻訳分野に関するダブルマスター制度協定を締結するなど、修士課程の充実も図られており、各学科コースの授業評価アンケート結果や志願者倍率は引き続き良好な結果が示されている。
  さらに、キャリアデザイン科目の開講や「女子学生社会人力アッププロジェクト」の開催などで様々な観点から就職支援を行ったほか、卒業生の協力により海外インターンシップ制度を新設しており、就職内定率は引き続き全国平均を上回る高水準で推移している。
  「高度な学術研究の推進」の項目では、言語学系で国内最大規模の日本言語学会大会を開催したほか、学内研究事業活性化のためのリサーチプロジェクトの新設、国際会議・シンポジウムの開催支援制度の創設など、学内研究の支援体制を整えた。
  また、科学研究費補助金説明会において外部講師を招き講演会を行うなど、外部研究資金の活用にも取り組んだ結果、科学研究費補助金の獲得件数が増加した。さらにリポジトリシステムの本格実施を開始するなど、大学内外での研究活動がさらに活性化してきている。
  「地域貢献」の項目では、市民の生涯学習の機会をつくるため、第2部英米学科における社会人学生の受け入れや、神戸市立博物館と連携した講演会の開催を行ったほか、図書館の利用期間拡充により市民利用が増加するなど、大学が持つ知的資源を様々な形で地域社会に還元する取り組みが行われている。
  また、外大の特色を生かした学校支援事業として、大学教員による現職小中高校教員への英語教育の支援や、スクールサポーター・イングリッシュサポーター等での学生派遣などを継続して実施し、神戸市の教育拠点としての役割を果たすとともに学生のボランティア活動も支援している。
  さらに、神戸市などが行う国際交流事業や国際スポーツ大会への学生派遣や、模擬国連世界大会へ学生が参加し名誉表彰を受けるなど、国際都市神戸への貢献も図られている。
  「国際交流」の項目では、卒業生の多大なる支援のもと「荻野スカラシップ」が創設され、他大学にない充実した留学支援制度が整えられたほか、帰国留学生による体験談発表会や個別相談会の開催など、学生の留学促進が図られている。また、新たに4大学と交換協定を締結したことで、海外の教育機関との交換交流提携先が一層開拓された。さらに、受け入れた外国人留学生に対し、メンターや日本語会話パートナーなどの学生ボランティアが支援することで、交流が進んでいる。
  「柔軟で機動的な大学運営」の項目では、理事長兼学長の適切な運営の下、役員と部会、学科等とのコミュニケーションを図る仕組みが構築され意思疎通が促進されたほか、専任教員の採用や固有職員の育成を行うことで、大学業務の高度化・専門化への対応が図られている。なお、学校教育法の改正(平成27 年4月1日施行予定)により、学長のガバナンスが大幅に強化されることを踏まえ、平成27 年度の年度計画にはその趣旨を反映されたい。また、2016(平成28)年度に創立70 周年を迎えることから、記念事業の実施に向け、神戸市のふるさと納税制度を活用するなど寄付方法の工夫を行っているほか、他大学との共同調達や総人件費の適正管理などの支出削減、施設の外部貸付促進による収入確保など財務内容の改善が図られている。
  以上のような中期目標・中期計画の達成に向けた取組状況を踏まえ、総合的に評価した結果、ほぼ順調に進捗していると認められる。第2期中期計画の着実な達成に向け、PDCAサイクルを確実に実行し自律的・効率的な大学運営を行い、社会の様々な分野で活躍できる「行動する国際人」を養成するため、神戸市外国語大学の伝統を活かして、魅力ある大学づくりに引き続き取り組まれたい。

項目別評価(略)

 


経営企画グループ 企画・評価班 ☎ 078-794-8104

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