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2015年8月11日

2014年度の業務実績評価(神戸市公立大学法人評価委員会)について

本学は2007年4月に公立大学法人となり、毎年度、中期計画(6か年)の進捗について、神戸市公立大学法人評価委員会の評価を受け、結果を公表されることとなっています。

7月17日に、2014年度の業務実績評価を受け、全体として「順調に進捗している」との結果となりました。幅広い教養の修得の項目で「B(やや遅れている)」との評価を受けた一方、高度な外国語運用能力と幅広い知識に基づく実践的な発信力の強化、留学支援制度の拡充、海外の教育機関との交流・連携の拡充の3項目で、「S(特筆すべき進捗)」と高い評価を受けました。

2015年度は、第2期中期計画期間の3年目にあたり、中期計画の遂行を軌道に乗せ、個性的で魅力ある大学づくりを進めます。

平成26年度公立大学法人神戸市外国語大学の業務実績に関する評価結果(抜粋)

全体評価

平成26年度は第2期中期計画の2年目として、理事長のリーダーシップのもと役員・教職員が一体となり、中期目標および中期計画の確実な達成に向けて、種々の大学改革と自律的・効率的運営に取り組んだ結果、主に次のような成果が認められた。

「国際的に通用する人材の育成」の項目では、高度なコミュニケーション能力の養成をめざし、昨年度創設した専攻語学ガイドラインの運用を開始したほか、新たにイスパニア語オンライン講座の導入を決定、さらに図書館利用制度の拡充を図るなど、学生の効果的な学修を支援している。 また、日本初の模擬国連世界大会の開催が決定したほか、「JUEMUN(ジュエマン:日本大学英語模擬国連大会)」や「全国大学生マーケティングコンテスト」の開催を通じ、学生に外国語でプレゼンテーションを行う機会を提供するなど、外国語発信力の強化が図られた。 さらに、卒業生の協力により創設した海外インターンシップ事業の継続実施やきめ細やかな就職支援等により、就職内定率は引き続き全国平均を上回る高水準で推移している。

「高度な学術研究の推進」の項目では、科学研究費補助金の申請や使途に関する総合的な支援を行い申請促進の仕組みを充実させたほか、研究活動及び公的研究費に関する不正防止計画や研究行動規範等の策定により不正防止体制が構築された。 また、昨年度は実現しなかった海外大学との学術提携が締結され、大学内外での研究活動がさらに活性化してきている。

「地域貢献」の項目では、学部と第2部(夜間)の区分を一本化した新たな科目等履修生制度の実施により利便性が向上したほか、図書館の市民利用期間の大幅な拡充など、大学が持つ知的資源を様々な形で地域社会に還元する取り組みが行われている。 さらに、「神戸市政策提案コンテスト」や「神戸市長との円卓会議」など、神戸市が実施する各種施策へ積極的に参加したほか、西区役所と連携協定を締結するなど地元企業や地域社会とのつながりも深めるよう努めている。

「国際交流」の項目では、「荻野スカラシップ」による充実した留学支援制度の運用、帰国留学生による体験談発表会や個別相談会の開催、交換協定大学の順調な増加などにより、過去最高の交換・長期派遣留学生が派遣されるなど、学生の留学が一層推進されている。 外国人留学生の受入れについても、日本語プログラムの開講や学生ボランティアによる留学生支援など、安定した受入体制が整えられている。

「柔軟で機動的な大学運営」の項目では、学校教育法改正の趣旨を踏まえ学内規程改正等の適切な対応がとられ、学長のリーダーシップが確立された。 また、昨年度発覚した研究不正事案に対し、学長による全専任教員へのヒアリングを行うとともに、検証委員会を立ち上げ精力的な検証等を実施した。 さらに、専任教員や固有職員の採用など教職員人事の適正化や人材育成が推進されたほか、70周年記念事業の実施に向けた積極的な寄附募集や施設の外部貸付の促進などによる財務内容の改善、ホームページの全面リニューアルによる情報発信の拡充が図られている。

以上のような取組状況を踏まえ、総合的に評価した結果、中期目標・中期計画の達成に向けて順調に進捗していると認められる。
第2期中期計画の着実な達成に向け、PDCAサイクルを確実に実行し自律的・効率的な大学運営を行い、社会の様々な分野で活躍できる「行動する国際人」を養成するため、神戸市外国語大学の伝統を活かして、魅力ある大学づくりに引き続き取り組まれたい。

  

項目別評価(略)


経営企画グループ 企画・評価班 TEL: 078-794-8104

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