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2016年2月26日

本学学生が「第35回こうべユース賞」を受賞

2月20日、本年度のこうべユース賞(社会部門)に「がくえん陽だまりサロン」を実施しているボランティアコーナー学生スタッフが選ばれました。

「がくえん陽だまりサロン」は2009年から7年続く大学近隣のお年寄りの方を支援する活動です。本学近隣に暮らすお年寄りの方には、阪神淡路大震災の際、長田区など被害の大きかった地域から移って来ざるを得なかった方も多くいらっしゃいます。人との交流が失われがちなお年寄りの方に、世代を超えた学生とのおしゃべりや昭和の歌を一緒に歌うなどの機会を提供しています。また、お宅を訪問しておしゃべりをしたり、家の中の簡単なお手伝いをする「訪問ボランティア」も実施しています。

学生メッセージ 国際関係学科3年 松下晶季

今回、ボランティアコーナー学生スタッフが取り組む地域活動「がくえん陽だまりサロン」が第35回こうべユース賞を受賞しました。実は私たちの団体では障がいのある子ども達の遊び支援活動「なかよしのお楽しみ会」が昨年同じ賞を受賞しています。私にはそれが羨ましく、「絶対にうちも貰う!」と意気込んでいたので、今回受賞の連絡をいただいた時はうれしかったです。 「がくえん陽だまりサロン」を一言で説明すると、「地域のお年寄りの方と学生の交流会」です。おしゃべりや歌、イベントを通して交流します。7年前から隔月で行っており、お宅に伺う訪問型のボランティアにも取り組んでいます。この活動では笑顔が絶えず、お年寄りの方からはもちろん、学生からも評判が良いです。世代を超えて楽しんでもらえて、皆が心から笑っている―、そこには「ボランティア」という概念はないように思います。それがこの活動の魅力のひとつかもしれません。

 少子高齢化が益々進む一方で、人々の交流は日に日に希薄化しています。私たち学生スタッフにできることは小さなことですが、このタイミングで受賞できたことは大きな意味があると思います。今回の受賞を機に、こういった活動が広まればと願ってやみません。