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2019年1月28日

グローバルティーチャー賞 堀尾美央さんの講演会を開催しました。

1月9日(水曜)、「教育界のノーベル賞」とも言われる「グローバルティーチャー賞」の、2018年度上位50人に日本人で唯一選ばれた、本学の英米学科卒業生(2009年3月)の堀尾美央さん(滋賀県立米原高校の英語科教諭)の講演会「ICTを活用したグローバル教育の可能性」を本学で開催しました。

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ICT教育を行うきっかけや、インターネット電話「スカイプ」を使った授業の効果や影響、またその面白さ、逆に同時中継ゆえに起こった残念な出来事などを話し、教職を志す学生にICT教育の可能性や楽しさを伝えました。

講演後の質疑応答では、たくさんの学生の手が挙がり、予定の時間をオーバーするほど熱のあるやり取りが続きました。

【学生の感想】(一部抜粋)

世界とつながる授業は、とても楽しそうだと思いました。私は教職課程を取っているのですが、教育について知るにつれて、実際に使える英語教育が、これまでの指導要領では実現しにくいものだと感じています。
その中で、生徒に「世界とつながる」体験ができる授業を実現していらっしゃること、そこから英語学習の根源的な原動力を生み出すこと、そのひとつひとつが心に残りました。
今まさに必要とされていることだと思います。変わっていく学習指導要領の中で、どんな取り組みができるのか、考えていきたいです。

ICTという面白いツールを、そして、新たなグローバルの概念を知ることができたので、参加できて良かったです。
英語教育でのauthentic materialの活用を授業で知ったところだったので、スカイプを使って英語で他の国の人と繋がるという方法はその最たるものではないか、それがどんなに英語を学ぶことへのわくわくした気持ちを起こすのだろうと思い、聞いている私も教材の可能性がもっとあることに気づいてわくわくしました。

後日、堀尾さんからも、講演会の感想と後輩へのメッセージをいただきました。

久しぶりに現役の外大の学生さんと話せて、自分の学生時代を思い出して懐かしくもなりました。
発表した内容は、今まさに自分としても詰めていきたいと思っている部分で、ぜひ今後、教職を目指される学生さんたちにも考えていただきたいと思っていた部分です。私としても共有できて良かったです。
この取組や実践について紹介する時は、ICT関係や教職関係者が多いのですが、国際理解教育や英語教育関係にも興味のある学生が多かったと思いますので、進めていて楽しかったです。
質問もたくさんいただき、こちらとしてもとても良い勉強になりました。