卒業生の方在学生の方学生生活市民・一般の方研究活動

2019年5月 6日

第1回 文学翻訳研究会が開催されました

4月27日(土曜)、第2学舎2階505教室において、本年度第1回目の「文学翻訳研究会」が開催されました。

「文学翻訳研究会」は、本学の学生、院生、卒業生、英米学科教員が一緒になって、英語文学作品の翻訳にチャレンジするユニークな会です。2018年ノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラドの自伝『The Last Girl』の翻訳も手掛けられた翻訳家、吉井智津さん(1995年度英米学科卒業)が講師に加わって下さり、昨年は4回開催。本年度の第1回研究会は、教員4人を含む約20人の参加者を得て、吉井さんと西川健誠英米学科教授のリードのもと、課題の翻訳に取り組みました。

20190427_translation.png

今回の課題図書は、20世紀初頭に活躍したイギリスの著名なエッセイストE.V. Lucasが、夏目漱石在英時のチューターでもあったWilliam James Craigのために書いた追悼文 "A Funeral"です。2人の担当者と事前に提出された参加者の訳文をもとに、テキストの解釈や訳語表現について、グループ・ディスカッションの後、全体で意見をシェア、講師の解説を交えて熱い議論が交わされました。今回も、文学翻訳を愛する在学生と卒業生、研究者と翻訳家が、自由に参加交流し、互いに見識を深め合う貴重な場となりました。