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2019年11月28日

卒業生の仲谷明洋さんによる講演会「外務専門職の仕事と中国語学習」を開催しました

11月20日(水曜)、本学第2学舎501教室において、2011年度中国学科卒業生で、在中国日本国大使館に務める仲谷明洋さんによる講演会「外務専門職の仕事と中国語学習」を開催しました。

日中外交の第一線で活躍されている先輩から直接話を聞ける貴重な機会となり、中国学科をはじめ多くの学生が集まりました。

仲谷さんは在学中、留学先の中国東北地方の訛りを真似しながら身につけたり、オリジナルの中国漫才(相声)ネタを作って披露する等のユニークなエピソードや、通学中も大声で中国語を口に出して練習しあらゆるスピーチコンテストに挑戦したというオリジナルの学習経験を紹介しました。

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仲谷さんは本学を卒業後、外務省に入省し、大使館首席通訳として要人の通訳を務めてきました。また、安倍内閣総理大臣の訪中など要人往来時の首脳会談等の調整及び現場ロジスティック対応など多岐にわたる職務の内容や現場でのエピソード、中国語通訳における三原則「信・達・雅(意味:内容が原文に忠実・情報が分かりやすい・表現が美しい)」を紹介し、外務省で通訳や大使秘書として働くやりがいについて語りました。

最後に、試行錯誤を繰り返し「失敗を恐れないこと」が成長への近道であること、また、外大を卒業すれば外国語ができて当然とみなされるため、危機感を持って在学中に語学をマスターしてほしい、と後輩たちにエールを送りました。

在学生は勉学に励むことの必要性を改めて認識し、将来のキャリアについて考える有意義な講演会となりました。


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講演会の後は、仲谷さんを囲んで座談会が行われ、活発な質疑応答が繰り広げられました。