OPEN CLSOE

オープンセミナー2017後期 受講生募集


オープンセミナー2017後期(9月~12月)

概要

神戸市外国語大学では、知的関心の高い地域の方々の多様な期待に応え、少人数でより専門性の高い内容を提供することを目的とし、「オープンセミナー」を年2回開講しています。

お申し込み方法

受講いただくにあたっての注意事項

開講講座

2017年度後期は、語学講座を2コース、教養講座を3コース開講します。

語学講座・教養講座のうち各1コースを三宮の神戸国際協力交流センター、教養講座のうち1コースを神戸の兵庫県立神戸生活創造センターで、その他の講座を神戸市外国語大学で開講いたします。

講座名

担当講師

語学講座

3D版アメリカ文学を読む

辻本 庸子 名誉教授

語学講座

使って話せるスペイン語講座2

川口 正通 准教授

教養講座

「脱亜入欧(米)」からの脱却――21世紀日本の課題

田中 敏彦 教授

教養講座

敦煌とチベット

西田 愛 客員研究員

教養講座

名作はこのように始まる――イギリス小説の書き出し

新野 緑 教授

語学講座 ◆三宮会場:神戸国際協力交流センター(神戸商工貿易センタービル2階)

講座名 3D版アメリカ文学を読む

文学作品はその書かれた時代、社会と密接な関係を持っています。本講義では、アメリカ文学作品を、その背景の歴史的事象と重ね合わせることでより立体的な像を浮かび上がらせながら鑑賞します。名付けて3D版アメリカ文学。関連する映画や音楽、絵画なども参照しつつ、アメリカ合衆国建国時から21世紀の今日にいたるまでに書かれた12の作品を取り上げる予定です。

講座内容

【第1回】アメリカ合衆国誕生とピーター・マルコー

【第2回】アメリカ先住民政策とリディア・M・チャイルド

【第3回】民主主義とジェイムズ・F・クーパー

【第4回】奴隷制とハリエット・B・ストー

【第5回】帝国主義とマーク・トウェイン

【第6回】シャーロット・P・ギルマンの探偵小説

【第7回】ジャズ・エイジとスコット・フィッツジェラルド

【第8回】南部の声----ウィリアム・フォークナー

【第9回】冷戦とアーサー・ミラーの戯曲

【第10回】公民権運動とフラナリー・オコーナー

【第11回】黒人女性作家トニ:モリスンの挑戦

【第12回】新しい声----イー・ユン・リー

講師 辻本 庸子 名誉教授
回数 全12回
開講日

9月21日~12月14日(毎週木曜) 11月23日除く

予備日 12月21日(木曜)

開講時間 13時~14時30分
開講場所 神戸国際協力交流センター(神戸商工貿易センタービル2階)
受講料 14,400円(12回通し)
定員 30名

語学講座 ◆学園都市会場:神戸市外国語大学

講座名 使って話せるスペイン講座2

前期に引き続き、スペイン語でコミュニケーションができるようになることを目標に、必要な文法事項を学んだ上で、口頭での実践練習を通して「使えるスペイン語」を身につけていきます。前期の続編となりますが、直説法現在程度の文法事項を既習の方であれば後期からのご参加も歓迎します。

講座内容

【第1回】前期の復習

【第2回】趣味について話す

     ・前置詞人称代名詞 ・gustar ・比較

【第3回】生活習慣と体調を述べる

     ・再帰動詞

【第4回】ボランティアとして活動する

     ・過去分詞 ・現在完了 ・現在分詞

【第5回】2〜4回の復習 発展練習

【第6回】ルーツをたどる

     ・直説法点過去

【第7回】思い出を語る

     ・直説法線過去 ・間接話法

【第8回】将来について話す

     ・直説法未来 ・直説法過去未来

【第9回】6〜8回の復習

【第10回】意見を述べる1

     ・直説法と接続法 ・接続法現在の作り方

【第11回】意見を述べる2

     ・接続法のさまざまな用法 ・命令形

【第12回】まとめ

講師 川口 正通 准教授
回数 全12回
開講日

9月25日~12月18日(毎週月曜) 10月9日除く

予備日 12月25日(月曜)

開講時間 14時25分~15時55分
開講場所 神戸市外国語大学
受講料 14,400円(12回通し)
定員 30名
テキスト

別途教材費必要。(前期と同教材)

タイトル:アクシオン!《改訂版》

著者:四宮 瑞枝, 落合 佐枝, パロマ・トレナド, ソコロ・フランコ・デ・ミサワ

ISBNコード:9784560017005

教養講座  ◆学園都市会場:神戸市外国語大学

講座名 「脱亜入欧(米)」からの脱却――21世紀日本の課題

このまま日米同盟と呼ばれる対米従属構造を維持していくか、それとも、そこから脱却して新たな道を切り開くか、――日本が直面している課題を絞っていくと私たちが見いだすのはこの選択ではないでしょうか。
マスコミの不断の洗脳によって「これまで通り米国に追随してゆけばなんとかなる」と思っている人がかなり多い。
しかし世界は激変しつつあります。中国が主導するアジア・インフラ投資銀行に参加していない国はG7では米国と日本だけですが、新興G7(中・露・印・ブラジル+トルコ・メキシコ・インドネシア)のGDPは2014年にはG7のGDPを凌駕したとIMFが発表しました。先進国と発展途上国の南北逆転がすでに起きているのです。
激変する21世紀の世界で日本の未来を考えます。

講座内容

【第1回】「米国とはいかなる国か?」米国の建国は西部開拓すなわちインディアン戦争とともに進展し、フロンティアの消滅後侵略戦争は海外へ展開されました。アメリカの最大のビジネスは戦争であり、最大の企業は軍産複合体です。対米従属のフィルターなしにアメリカの本当の姿を見つめます。9・11が自作自演の可能性が高いことも検討したいと思います。

【第2回】「日本の近代の特殊性は何か?」それは非欧米諸国のなかで植民地化を免れた国であるだけでなく、侵略戦争や植民地支配を行ったただ一つの国であるということです。米国のペリー提督の黒船によって夢から覚めた日本はしゃにむに近代化=欧米化に邁進し、アジアの風雲児となって周辺諸国を戦乱に巻き込み、ついには米国と激突することになります。日本の近代を曇りのない目で見つめます。

【第3回】「対米従属の現実」ここ数年の間にずっと隠されてきた対米従属の身も蓋もない現実が次々と明らかにされました(鳩山政権の成立と崩壊によって対米従属構造が闇の中に浮かび上がったからです)。いかに屈辱的であろうともこの現実から出発するほかはありません。

【第4回】「脱亜入欧(米)からの脱却をめざして」米国が理想的な民主主義国であれば、対米従属も一つの選択肢かもしれませんが、American Way of Lifeをこのまま継続することは人類にとって災厄であることを、比較社会学の立場から論証します。対米従属は米国の覇権を助長するだけであり、日本が対米従属から脱却し、日本を米軍基地から解放することは、米国が人類にとっての災厄であることからの解放の一歩になるでしょう。

講師 田中 敏彦 教授
回数 全4回
開講日

11月14日~12月5日(毎週火曜)

予備日 12月12日(火曜)

開講時間 17時50分~19時20分
開講場所 神戸市外国語大学
受講料 4,800円(4回通し)
定員 40名

教養講座 ◆神戸会場:兵庫県立神戸生活創造センター(神戸クリスタルタワー5階)

講座名 敦煌とチベット

龍門石窟、雲崗石窟とともに、中国三大石窟として知られる敦煌莫高窟。20世紀初頭にここで発見された一連の古写本群、いわゆる敦煌文書がアジア学、歴史学に果たした役割は非常に大きいものでした。本講座では、これらの古文書の研究によって明らかになってきたチベット支配期の敦煌について概観したいと思います。

講座内容

【第1回】チベットとシルクロード
 約60年にわたって敦煌を支配していた古代チベット帝国について、敦煌写本をはじめとした出土資料を紹介しながら概説します。

【第2回】敦煌の写経事業
 チベット期に敦煌で行われていた写経事業について、最新の研究成果を交えてご紹介します。どんな経典が?どのように?誰によって写経されていたのか?その具体像に迫ります。

【第3回】敦煌における多言語利用
 かつてシルクロードのオアシス都市として栄えた敦煌は、多民族が交錯する国際都市でもありました。敦煌写本からみえてくる様々な民族と言語、文字について概観します。

【第4回】敦煌のチベット語
 チベット支配期の敦煌では、チベット語の使用率が高まりました。第1回〜第3回の内容を振り返りながら、敦煌におけるチベット語の使用実態についてまとめます。

講師 西田 愛 客員研究員
回数 全4回
開講日

10月5日~10月26日(毎週木曜)

予備日 11月2日(木曜)

開講時間 18時~19時30分
開講場所 兵庫県立神戸生活創造センター(神戸クリスタルタワー5階)
受講料 4,800円(4回通し)
定員 40名

教養講座 ◆三宮会場:神戸国際協力交流センター(神戸商工貿易センタービル2階)

講座名 名作はこのように始まる――イギリス小説の書き出し

小説の書き出しには、作品のエッセンスが凝縮されています。そこに込められた意味を読み解くことは、作品が書かれた時代や社会について学ぶことでもあれば、作家の個性を知ることでもあり、文学作品の読み方を学ぶことでもあります。18世紀から20世紀に至るイギリスの代表的な名作を取り上げて、その書き出しの詩学を考えてみましょう。

講座内容

【第1回】笑いの構造:ジェイン・オースティン『エマ』

【第2回】重層する意味:チャールズ・ディケンズ『荒涼館』

【第3回】唐突さの感覚:E.M.フォースター『ハワーズ・エンド』

【第4回】「私」という語り手:カズオ・イシグロ『浮世の画家』

講師

新野 緑 教授

回数 全4回
開講日

9月25日~10月23日(毎週月曜)

予備日 10月30日(月曜)

開講時間 15時 ~ 16時30分
開講場所 神戸国際協力交流センター(神戸商工貿易センタービル2階)
受講料 4,800円(4回通し)
定員 40名

申込方法

講座名・氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号(日中連絡がとれるもの)を記入し、
e-mail:kcufs_os(at)office.kobe-cufs.ac.jp までお申し込みください。
(※(at)を@に置き換えてご利用ください。)
メール件名に『オープンセミナー受講申込』とご記載ください。

申込開始

お申込みは8月1日(火曜)より先着順です。
申込後1週間以内に受付完了メールを返信します。届かない場合はご連絡ください。
受付完了の連絡が到着後1週間以内に下記の口座まで受講料をお振込みください。
なお、入金完了の連絡はいたしませんので振込したことのわかる書類を受講初日まで保管してください。
納入されない場合には、キャンセル扱いとなりますのでご注意ください
また、一度納入された受講料は原則として払い戻しできませんので、ご了承願います。

受講料の納入

受講料は前納制です。受付完了の連絡が到着後1週間以内に郵便払込取扱票で、ゆうちょ銀行(郵便局)または他銀行のATM等にてお支払いください。(払込手数料はご負担ください。)
*一度納入された受講料は講座中止となった場合を除き払い戻しできませんので、ご了承願います。

●ゆうちょ銀行(郵便局)からの振替(送金)

口座記号番号:00940-3-271346
加入者名:公立大学法人 神戸市外国語大学
※通信欄に受講する講座名をご記入ください。

●他銀行からの振込

銀行名:ゆうちょ銀行
金融機関コード:9900
店名:〇九九店
店番コード:099
預金種目:当座
口座番号:0271346
口座名:公立大学法人 神戸市外国語大学

※受講者名にてお振込みください。
※払込手数料はご負担ください。

修了証書

全12回は10回以上、全4回であれば全回出席された方でご希望者には、修了証書をお渡しいたします。

講座の中止

応募者が少ない場合、講座を中止することがあります。中止決定の場合はお知らせいたします。
その場合、納入いただいた受講料は返金いたします。返金は銀行口座への振込みのみとなります(現金による返還はいたしません)。

途中受講

開講日を過ぎてからも、途中から受講できる講座もあります。詳しくはオープンセミナー係までお問い合わせください。
ただし、受講料は全額納入いただきますのでご了承ください。

休講・補講

講師の都合、天候、交通機関などの事情により、やむを得ず休講とする場合があります。休講の場合は、原則として学校が指定する日で補講を行います。(本学ホームページにも掲載いたします)。そのため、受講申込書には日中に連絡が取れる連絡先を必ずご記入ください。
なお、補講に出席できない場合でも、受講料の返金はいたしませんので、あらかじめご了承願います。

また、何らかの事情により、開始時間30分を経過しても講座が行われない場合は休講とし、後日補講を行います。ただし、代替講師による代講となる場合もありますのでご了承ください。

録音・録画・写真撮影

許可なく、講義中の録音、録画および教室内での写真撮影をすることはおことわりします。
また、講義中は必ず携帯電話をマナーモードに設定してください。

受講資格の取り消し

次のような好ましくない行為があった場合は、教室からの退出、受講の停止、もしくは受講の取り消しをすることがあります。なお、受講料の返金はいたしません。

1. 他の受講生の迷惑となる行為や、授業の進行を妨げる様な行為を行った場合
2. 受講手続きが完了していない場合(受講料の納入が確認できない等)
3. 法令等や公序良俗に反する行為があった場合

その他注意事項

・講座が開講中止になった場合であっても、ご自身で購入されたテキスト(別途教材)の代金についてのご請求・返金には応じられません。
・教室内での喫煙、飲食はご遠慮ください。
・駐車場は利用できません。公共交通機関を利用してお越しください。

問い合わせ先

神戸市外国語大学 地域連携推進センター 研究所グループ
オープンセミナー係
〒651-2187 神戸市西区学園東町9丁目1
Tel :078-794-8177 受付時間:平日9時~17時
e-mail:kcufs_os(at)office.kobe-cufs.ac.jp
(※(at)を@に置き換えてご利用ください。)

*主催*神戸市外国語大学・神戸国際協力交流センター
*共催*兵庫県立神戸生活創造センター
*後援*神戸市・神戸市教育委員会

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