OPEN CLSOE

学長挨拶/教育方針

学長 指昭博  現代の社会では、人々の予想を超えた動きが見られます。ニュースでも、世界中に広がるテロ、各地で鳴り止まぬ砲声、故国を捨てて難民とならざるをえない人々の姿などが連日のように報じられています。さらに、インターネットを通じて、真偽のわからない様々な情報が世界を駆け巡り、政治や社会に影を落としています。

 現代に生きる私たちは、こうした混沌とした状況に向かい合っていかなくてはなりません。正確な情報を集めるためには、外国語を理解する力が手助けになるでしょう。複数の言葉が理解できれば、情報を比較検証することができ、自分たちとは違った価値観や世界観があることを知ることになります。

 しかし、外国語ができるだけでは、複雑に絡み合った問題に向き合うには不十分です。情報を吟味し、判断してゆくには、それらの背後にある文化や歴史、社会についての理解が不可欠です。外国語の力とものごとを論理的・多面的に考察してゆく力、それらは皆さんの思考をさらに深みのあるものにしてくれます。

 そこに「正解」はないかもしれません。どちらが正しくて、どちらが誤っているのかも曖昧でしょう。戸惑いながら、迷いながら、ときには間違いながら、自分なりの答えを見いだす必要があります。本学での学びによって、誰も答えを教えてくれない問題に臆することなく立ち向かう姿勢を身につけてください。目の前に広がる大きな世界に歩みを進める、その勇気と力は皆さんのものです。

「広い国際的視野に立って活躍できる人材を養成する」

[学則・目的]

[教育の特色]

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