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2017年8月21日

「中学生イングリッシュ・サマースクール2017」開催報告

本学は、神戸市教育委員会と連携して、市内中学生の外国語教育活動のひとつとして、2008年から毎年、イングリッシュ・サマースクールを開催しています。今年は3日間で過去最多となる約900人が参加し、大ホールいっぱいの中学生が集まりました。1日をかけて外国語の学習とコミュニケーションの楽しさに触れる、夏休みの得がたい機会になりました。

開催日:8月16日(水曜)~18日(金曜)3日間

<1日の流れ>

Opening Ceremony @大ホール

MCを務めるALT(外国人英語指導助手)3人による楽しいパフォーマンスにはじまり、12カ国から来日した、神戸市内の中学校などで英語の授業をサポートするALTが、出身国で人気のあるスポーツや食べ物などをステージで順番に紹介しました。会場は大盛り上がりで、これから始まるサマースクールへの期待感が高まりました。

  

ALT presentation @学舎3階・4階

午前は、15~25人ずつのグループに分かれて、伝言ゲームやダンスなど、約120人のALTが用意した英語で楽しむ5種類のアクティビティを楽しみました。「Alien Invasion」では、小グループに分かれクイズを解きながら人間の形に姿を変えたAlienを探し出しました。英語版山手線ゲーム「Categories」では、国、食べ物、動物などの英単語を学びました。

  

本学学生presentation @大ホール

午後は、本学のロシア・中国・イスパニアの各学科の学生が、それぞれの言葉や文化、有名な建造物などを紹介しました。各国のお祭りや有名人に関するクイズに答えたり、日本語にはない発音の練習を大学生にヒントをもらいながら、楽しく学びました。

  

Closing Ceremony @大ホール

最後に、参加した中学生から、今回のサマースクールを企画、運営した神戸市教育委員会、中学校の先生方、ALT、本学学生にお礼の大きな拍手が贈られました。

各種メディア関連

下記のメディアで、今回の取り組みが紹介されました。

1.2017年8月17日付 神戸新聞朝刊20面 イングリッシュ・サマースクール報告記事 掲載

2.2017年8月17日付 産経新聞朝刊20面 イングリッシュ・サマースクール報告記事 掲載