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- 神戸市外大魅力発信事業2022 第2回 まち、田畑、こころを耕し、たねを蒔こう!
「神戸発!場をつくる-cultureの芽を育てるために-」
第2回講演会 9/29(木曜)14:30~16:00
「まち、田畑、こころを耕し、たねを蒔こう!」
一般社団法人KOBE FARMERS MARKET 理事 小泉亜由美氏毎週土曜開催のFARMERS MARKETをハブとして、「農」や「地産地消」をテーマにしたリアルショップや農業スクール、ワークショップ、民泊などの企画運営をされています。
今回は「場」をキーワードにお話ししていただきました。開催報告
9月29日(木曜)アンカー神戸で第2回講演会「まち、田畑、こころを耕し、たねを蒔こう!」を開催しました。
「農」や「地産地消」をテーマにしたリアルショップや農業スクール、ワークショップ、民泊などの企画運営をされている一般社団法人KOBE FARMERS MARKET理事の小泉亜由美さんをお迎えし、「場」をキーワードに講演していただきました。
神戸の街中で農とつながる場づくり「旅するマーケット」を毎週土曜日に開催され、学生ボランティアと一緒に地元の農家の方と関わる機会をつくられています。
地産地消のメリットなどもお話していただきました。またマイクロファーマーズスクールやアーバンファーム(都市農業)を開き、都市に住む人にお店で販売している野菜がどのように育っているかを知ってもらうことで、農業に触れながら農を知ってもらう場を提供されています。
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講演後に届いた視聴者の方からの感想を一部紹介します。
視聴者の皆さま、ありがとうございました。【視聴者からの感想(一部抜粋)】
今まで漠然と聞いた事はあった「地産地消の推進」が、具体的にどういうものなのか知る事が出来て良かった。今回お話しされていた様々なプロジェクトを通じて、都市に住む人間、特に子供が加工やパッケージングされる前の「食材」を見る機会を得られるのは、教育の一環としても大切な事だと思った。
神戸といえば都会のイメージで農というイメージがあまりなかったがいろんな野菜が売られているだけではなくその食材を使ったレシピなどもあり、とても驚きました。人と人が繋がれるようなマーケットが開催されていることを知り、自分もぜひ行ってみたいと思った。一人暮らしで料理もするので神戸で作られた食材を使って様々な料理にも挑戦してみたいです。
大学生になってから神戸に来て、あまり農業を身近に感じることはなかったのですが、兵庫でこのような活動が行われていると知って少し近いものに感じました。農作物を売るだけでなく、コミュニケーションの場にもなるように工夫するなど1つのことにたくさんの目的を込めていることに魅力を感じました。また、生産者の人をもっと身近に感じることで食べ物がより美味しく思えたり、フードロスになっていくことはとても良い繋がりだと思いました。
小泉さんが初めのほうでおっしゃていた「人が集まる場所が『場』」という言葉がとても印象的でした。誰かに頼る、期待するのではなく自らが行動することで何もないところから『場』は生み出せると思ったので、この言葉を大事にこれからいろいろなことに挑戦していこうと思いました。
活動することが場を設けること、ということで、場所に関わらずイベントを開催されており、農業を身近に感じることの出来る仕組みを作られていることに感心しました。もし自分が親になった時に、食に対する知識を適切に教えられるようになるためにも、良い消費者を目指そうと思います。
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