2016年12月21日
平成29年度後期(第7期)トビタテ!留学JAPAN 募集のお知らせ
文部科学省より、下記のとおり海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~第7期の募集案内がありました。この制度は、大学等での「学修」に加え、インターンシップやフィールドワーク、ボランティア等の「実践活動」を行う留学が対象の奨学金です。語学留学のみは対象となりません。採用人数については、全国で250名(大学生・文系分野)となっています。本学の枠があるわけではありません。なお、本学の補助金制度との併給は不可ですので、注意して下さい。
募集内容
留学期間
平成29年8月18日~平成30年3月31日までの間に留学が開始されること
(渡航日ではなく、授業など実際に留学の内容が始まった日が基準になります。)
主な申請要件
- 募集要項5. (2)留学計画の申請要件④「在籍大学等が、教育上有益な学修活動と認める計画」について、本学では学部生は『正規の4年制大学の学部課程または語学コースへの留学』、大学院生は『大学院への留学』が望ましい。
- 申請段階で、留学計画(留学期間、活動内容、活動期間等)を明確にしており、確実にその計画を実行に移せること。(※書類審査後の大幅な変更については、審査で認められない場合があります。その場合は、採用取消となります。)
- 本制度で実施する事前・事後研修及び留学生ネットワークやその活動に確実に参加できること。
- 奨学生として、採用後、各支給申請、奨学金月次手続き、定期報告等の義務を遅延なく果たせること。
- 外務省海外安全ホームページで「退避勧告」「渡航中止勧告」が出ている地域への留学計画は受付できません。それ以外でも、安全性が懸念される地域については個別に相談すること。
- 平成29年4月1日現在の年齢が30歳以下であること。
- 日本国籍を有する学生等又は日本への永住が許可されていること。
※申請要件は他にもあります。必ず「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」HP募集要項を参照してください。
応募手順
応募書類
(1)平成29年度官民協働海外留学支援制度留学計画書(様式1)
※ Online申請に必要なパスワードは、1月4日以降、国際交流センター窓口で配布しますので、申請予定者は受け取りに来てください。
(2)自由記述申請書
(3)留学先機関の受入れ許可証等、留学計画の実現性を証明できる文書等の写し(既に入手している場合は必ず提出すること!)
(4)所得に関する証明書:家計支持者(父母)の所得に関する証明書を提出して下さい。但し、昨年途中で転職・退職をしている場合は、別途追加で証明書が必要となりますので個別に相談にくること。
○給与所得者:源泉徴収票のコピー
○給与所得者以外(自営業者等):
【確定申告を確定申告書の持参・郵送により行った場合】
確定申告書(第一表と第二表)(控)の写し(税務署の受付印があるもの)※税務署の受付印がないものは、加えて市区町村役場発行の「所得証明書」又は「納税証明書」(有料)が必要です。
【確定申告を電子申告により行った場合】
申告内容確認票の写し(受信通知又は即時通知を添付)
応募方法
申請要件を満たす学生は、公募用ウェブサイトhttp://www.tobitate.mext.go.jp/より各自で願書をダウンロードし、応募書類を作成の上、学内提出期限までに、
Ⅰ.Onlineデータ提出(1月4日学内受付開始)
Ⅱ.国際交流センター事務室に、「(4)所得に関する証明書」を紙媒体で提出してください。
※「(4)所得に関する証明書」提出の際、窓口で家計状況に関する口頭面談を行います。
※Ⅰ・Ⅱ両方をしなければ、申請となりません。
※Onlineデータ及び所得証明書類提出後、学内で確認をし、不備・修正等が必要な場合は、連絡をしますので、こまめにメール確認をして下さい。不備訂正にも期限がありますので、期限内に不備訂正を出来なかった場合、申請受付となりません。
※国際交流センターメールアドレス(派遣担当):study-abroad@office.kobe-cufs.ac.jp
学内提出期限
2017年1月31日(火曜)17時 厳守
※上記提出期限を過ぎた場合、応募は一切受け付けません。大学窓口への提出期限は、日本学生支援機構トビタテ!事務局への提出期限とは異なりますので、注意してください。なお、書類選考合格者を対象に、面接審査は東京で行われる予定です。