2017年12月28日
平成30年度後期(第9期)トビタテ!留学JAPAN募集のお知らせ
文部科学省より、下記のとおり「海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~第9期」の募集案内がありました。
この制度は、大学等での「学修」に加え、インターンシップやフィールドワーク、ボランティア等の「実践活動」を自分で計画し行う留学が対象の奨学金です。留学のみは対象となりません。
募集内容
留学期間
平成30年8月11日~平成31年3月31日の間に留学が開始されること(渡航日ではなく、授業など実際に留学の内容が始まる日が基準になります)
主な申請要件
- 募集要項における、留学計画の申請用件4「在籍大学等が、教育上有益な学修活動と認める計画」について、 本学では、学部生は「正規の4年生大学の学部課程または語学コースへの留学」、 大学院生は「大学院への留学」が望ましい。
- 申請段階で、留学計画(留学期間、活動内容、活動期間等)を明確にしており、確実にその計画を実行に移せること。(書類審査後の大幅な計画変更は、審査で認められない場合があります。その場合は、採用取消となります)
- 本制度で実施する事前・事後研修及び留学生ネットワークやその活動に確実に参加できること。
- 奨学生として採用後は、各支給申請、奨学金月次手続き、定期報告等の義務を遅延なく果たせること。(国内・国外を問わず)
- 外務省海外安全ウェブサイトで「レベル2:不要不急の渡航はやめて下さい。」以上に該当する地域への留学計画は受付できません。(それ以外でも、安全性が懸念される地域については個別に相談すること)
- 平成30年4月1日現在の年齢が30歳以下であること。
- 日本国籍を有する学生等または、日本への永住が許可されていること。
※申請用件は他にもあります。必ず「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」公募ウェブサイトの募集要項を確認してから応募すること。
支援内容
奨学金:月額6万円、12万円、16万円のいずれか(留学先都市・地域・所得により異なる)
留学準備金:アジア地域:15万円、それ以外の地域:25万円
授業料(学部留学でかつ実際に授業料がかかる場合のみ):1年以内の留学 上限30万円、1年を超える留学 上限60万円
※詳細は「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」公募ウェブサイトの募集要項を確認のこと。
応募書類
①平成30年度官民協働海外留学支援制度留学計画書(様式1)
※オンライン申請に必要なパスワードは、国際交流センター窓口で配布していますので、申請希望者は受け取りに来てく ださい。 応募受付期間は、1月4日~1月31日です。
②自由記述申請書
③留学先機関の受入れ許可証等、留学計画の実現性を証明できる文書等の写し(既に入手している場合)
④所得に関する証明書:家計支持者(父母)の所得に関する証明書を提出してください。但し、昨年途中で転職・退職をし ている場合は、別途追加で証明書が必要となりますので個別に相談に来ること。
A:給与所得者:源泉徴収票のコピー
B:給与所得者以外(自営業者等)
1.【確定申告を確定申告書の持参・郵送により行った場合】
確定申告書(第一表と第二表)(控)の写し(税務署の受付印があるもの)
※税務署の受付印がない場合、加えて市区町村役場発行の「所得証明書」または「納税証明書」(有料)が必要です)
2.【確定申告を電子申告により行った場合】
申告内容確認票の写し(受信通知または即時通知を添付)
応募方法
申請要件を満たす学生は、公募ウェブサイトhttp://www.tobitate.mext.go.jp/より各自で願書をダウンロードし、応募書類を作成の上、 学内提出期限(2018年1月31日)までに、
Ⅰ.オンラインデータ提出(2018年1月4日学内受付開始)
Ⅱ.国際交流センター事務室に、応募書類④のみを紙媒体で提出してください。
※Ⅱ提出の際、窓口で家計状況に関する口頭面談を行います。
※書類作成、申請に使用するメールアドレスは、必ず外大学生用アドレスaXXXXX(=学籍番号)@ug.kobe-cufs.ac.jpを使用すること。それ以外のメールアドレス(Gmail/Yahoo mail/Hotmail等)からの申請は受け付けません。
※オンラインデータ及び所得証明書類提出後、学内で申請内容の確認をし、不備・訂正箇所がある場合、連絡をします。提出後はこまめに外大学生用アドレスを確認すること。
※不備訂正には提出期限があります。期限内に不備訂正をできなかった場合、申請は取り消されますので、注意してください。
学内募集期間
2018年1月4日(木曜)~1月31日(水曜)17時 締切厳守
上記募集期間を過ぎた応募は一切受け付けません。期間内に応募方法Ⅰ・Ⅱの両方を完了させる必要があります。
大学窓口への提出期限は、日本学生支援機構への提出期限とは異なりますので、注意してください。
なお、書類選考合格者を対象に、面接審査が東京で行われます。
トビタテ申請に用いるメールアドレスについて
- 本学では、留学に関する、国際交流センターとのメールのやり取りは、全て「外大学生用アドレス」を使用して行うこととしています。
- 携帯メールやフリーメールアドレス、例えばGmail/Yahoo mail/Hotmail等とのやり取りは行いませんので、トビタテOnline申請を含め、国際交流センターへメールを送る際は、質問等も全て外大学生用アドレスから送信してください。
- 外大学生用アドレスとは、入学時に学生全員に配布している aXXXXX(=学籍番号)@ug.kobe-cufs.ac.jpです。
- 留学前、留学中、帰国後を問わず、センターから学生への連絡は、全て、外大学生用アドレスもしくはGAIDAI PASSを介して行います。毎日確認する様にしてください。
- 近年、個人アドレス(yahoo/gmail等のフリーメールアドレス)を使用したために、国内外でメールがスパム扱いされ、連絡が取れなくなったりする等のトラブルが発生しています。必ず外大学生用アドレスを使用してください。
「トビタテ!オーストラリア・クィーンズランド州留学枠 大学生等コース」について
トビタテ!日本代表プログラム第9期募集より、第9期派遣留学生において支援に至らなかった学生等の一部を対象に、オーストラリア・クィーンズランド州政府及び州内の各大学から、別途奨学金を頂けるという、新しい制度が誕生します。
トビタテ!日本代表プログラムへの応募時に、オーストラリア・クィーンズランド州以外への留学(他の国を含む)を計画していても、変更の意思があれば応募は可能です。
同州に留学する意思がある場合は、オンライン申請時に、オーストラリア・クィーンズランド州の大学からの奨学事業で、 「3.受入れ機関情報及びスケジュール」の「第2希望以降の受入れ機関を設定する理由」欄に、必ず「トビタテ!オーストラリア・クィーンズランド州留学枠大学生等コースを希望する」と記載してください。( 記載がない場合は、希望しないものとみなされます)
概要
「トビタテ!オーストラリア・クィーンズランド州留学枠 大学生等コース」は、最大で総額180,000 豪ドル相当、最大14 人に対して支援。
指定の大学に1年間以上留学する大学生等向けに、半年間の授業料を免除。
留学期間は1年間以上となります。また、学生ビザ申請等の準備に必要な期間を十分確保するため、 2018 年9月以降に開始する留学に適用するものとします。
日本代表プログラムへの応募時に1年未満の留学を計画していても、変更の意思があれば応募は可能。
日本代表プログラムのどのコースに応募していても応募は可能。
既に大学間交流協定等で当該大学の授業が免除されている場合は、原則として支給の対象となりません。 詳細はオース トラリア・クィーンズランド州政府に確認してください。
具体的な支給方法は、オーストラリア・クィーンズランド州政府から別途連絡があります。(平成30 年6月中旬を予定)
質問等がある場合は、下記に直接連絡してください。
【連絡先】
クィーンズランド州政府 駐日事務所 (商務官:佐藤 隆、商務補佐官:フォーサイス 伊織)
〒105-6015 東京都港区虎ノ門 4-3-1 城山トラストタワー 15F
メールでのお問い合わせ:japan@tiq.qld.gov.au