2019年1月30日
【神戸外大魅力発信事業】講演会「ルワンダの悲劇から学んだ命の尊さ~平和と教育の大切さ~」を開催しました。
1月23日(水曜)に本学で、神戸外大魅力発信事業「平和構築と教育」の一環として、講演会「ルワンダの悲劇から学んだ命の尊さ~平和と教育の大切さ~」を開催しました。
永遠瑠・マリールイズさんは、ジェノサイドがきっかけで難民となった経験から、命の尊さや平和と教育の大切さを学び、ルワンダのギガリ市内に学校を建設しました。
平和を願ってマリールイズさんが建設した学校の庭に植えられた、広島の被爆樹(柿)
講演では、ルワンダという国についてや、マリールイズさんの現地での取り組みなどが話され、本学学生と教職員、ルワンダの留学生を多数受け入れている神戸情報大学院大学の事務局長、市民の方々など約50人の参加者が熱心に聞き入りました。
講演後の交流会には多くの学生が参加し、普段から学生がルワンダや平和教育について疑問に思っていることなどを話し合いました。
この講演会を機に、3人の学生がルワンダに行き、研修する予定です。