English2020年1月24日
中国で発生した新型コロナウイルスに関連した肺炎について
中華人民共和国湖北省武漢市において、2019年12月以降、原因となる病原体が特定されていない複数の肺炎が報告され、患者から新種のコロナウイルスが同定されました。また、2020年1月14日以降日本国内でも、中華人民共和国武漢市の滞在歴がある肺炎患者が報告されています。
風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、マスクの着用や手洗い、手指消毒等、通常の感染症対策を行うことが重要です。
海外渡航の際は必ず申請書を提出してください。
- 学部生：学生支援班窓口
- 大学院生・研究生：研究所グループ
- JLP生・派遣留学生：国際交流センター
また、渡航先の情報については厚生労働省ホームページや厚生労働省検疫所ホームページ「FORTH」で確認を行ってください。
中国武漢市等、新型コロナウイルスの感染症発生地域からの帰国・入国時に咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、速やかに医療機関を受診してください。なお、受診に当たっては事前に医療機関に連絡を行い、武漢市等の滞在歴があることを申告してください。
新型コロナウイルスに関する最新情報は、厚生労働省のホームページ、神戸市感染症統合情報システムのトップページ等に掲載されていますので、確認してください。