2020年12月 1日

神戸市立博物館で本学教員の馬渕美帆先生の講演会が開催されます

つなぐ TSUNAGU―THE POWER OF KOBE CITY MUSEUM

神戸市立博物館では、2020年12月5日(土曜)から、2021年1月24日(日曜)まで、特別展「つなぐ TSUNAGU―THE POWER OF KOBE CITY MUSEUM」を開催します。新型コロナウイルス感染症拡大後の世界で失われつつある「つながり」について、さまざまな時代や地域で生み出された、人々の想いがつまった神戸市立博物館のコレクションを通して、来館者と一緒に考えることを企図した展覧会です。
考古・歴史・美術・古地図などの分野を超え、作品・資料が伝える「つながり」について、6つの章を立て、横断的な展示を行います。

新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止のため、来館の際はオンラインによる事前予約が必要です。詳しくはこちらをご確認ください。

特別講演会「図様で「つながる」絵画」

上記展覧会において本学総合文化グループの馬渕美帆教授が講演会を行います。 12月3日までのお申し込みとなります。奮ってご参加ください。

絵画作品の制作においては、過去や同時代の他の絵画の図様を用いることがしばしば行われます。
日本絵画について、図様の様々な利用の仕方を紹介しながら、時代や地域・流派を越えた、作品や画家同士の「つながり」を考えます。

  • 日時:12月13日 (日曜)14時~15時30分(開場13時30分~)
  • 講師:神戸市外国語大学 教授 馬渕 美帆 氏
  • 会場:神戸市立博物館 地階講堂
  • 定員:40名(事前申込制。応募多数の場合は抽選)
  • 対象:一般
  • 座席:指定席(座席位置について特に配慮を必要とされる方は、当選後、お電話でご連絡ください。)
  • 参加費:無料(ただし、当日お使いいただける特別展観覧券が必要)

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神戸市博物館「つなぐ TSUNAGU―THE POWER OF KOBE CITY MUSEUM