イベント・講演会

2021年10月12日

【大竹英洋氏講演会】「表現すること 本を出すということ」(2021年11月17日)のご案内

今年、第40回土門拳賞を受賞された写真家の大竹英洋氏をお招きし、下記のとおり講演会を開催します。

題目

「表現すること 本を出すということ」

日時

2021年11月17日(水曜)14時30分〜16時00分

開催方法

対面とZoomのハイブリッド形式

講演者

大竹 英洋(おおたけ ひでひろ)氏

写真家。北米の湖水地方「ノースウッズ」をフィールドとする。米国の著名な写真家Jim Brandenburgに弟子入りしようと北アメリカを訪れた体験を綴った『そして、ぼくは旅に出た。』(あすなろ書房、 2017年、編集:松田素子)は、第7回梅棹忠夫 山と探検文学賞を受賞。2018年、日経ナショナル ジオグラフィック写真賞、ネイチャー部門最優秀賞受賞。写真集『ノースウッズ:生命を与える大地』(クレヴィス、2020年)は、2021年、国内でも有数の権威ある写真賞 第40回土門拳賞を受賞。NHKワイルドライフ「カナダ ノースウッズ 生命あふれる原生林を行く」(2012年)は今年5月に再放送されオンデマンドで視聴可能に。Nippon.comでこれまでの軌跡を多言語連載中。最新刊に『もりはみている』(福音館書店)。

聞き手

松田 素子(まつだ もとこ)氏 

編集者、作家。雑誌「月刊MOE」(偕成社)の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を務めた後1989年に退社。その後はフリーランスとして絵本を中心に活動。担当した作品は300冊以上。多くの絵本作家の誕生に編集者としてたちあい、詩人まど・みちおの画集なども手がける。自然やサイエンスの分野においても、企画編集、執筆者として活動。『ながいながい骨の旅』は第二回日本子どもの本研究会作品賞、絵本学会2018年「BOOK END」が選ぶ「次世代に残したい絵本」、2019年度児童福祉文化賞を受賞。ミキハウスの「宮沢賢治の絵本」シリーズの編集を手がけ、朗読会「見ル聞ク賢治」を神戸元町で定期的に開催した。本学授業「出版と編集」講師。

申し込み方法

対面参加の場合:
先着10名まで、ANCHOR KOBE(神戸三宮阪急ビル15階)にお越しいただけます。
ご希望の方は「氏名・学籍番号・電話番号・メールアドレス」を記載し、メール(kouen(at)office.kobe-cufs.ac.jp)でお申し込みください。
※(at)を@に修正し、メールをお送りください
オンライン参加の場合:
こちらからお申し込みください。ZoomのミーティングID は登録後の画面に表示されますので必ず保存してください。

講演会のチラシはこちら

お問い合わせ

神戸市外国語大学研究所グループ
地域貢献担当
Mail:kouen(at)office.kobe-cufs.ac.jp
※(at)を@に修正し、メールをお送りください。