クロスカフェに参加してくれた高専生からの『外大の学園祭の運営について詳しく聞いてみたい』との声を受け、事務局を通じて外大の学祭実行委員に連絡したところ、高専の学祭実行委員会からの申し出を快く受けてくれました！
そして、両校の学園祭が無事に終了したタイミングで、外大の三木記念会館を会場として学園祭の運営について双方で意見交換を実施し、外大と高専の学祭実行委員のメンバーが8名ずつ、計16名が参加してくれました。



今回の意見交換会は、主に外大の学祭実行委員から高専の学祭実行委員へ運営のノウハウを教えてもらう場となりました。
高専生からの質問は多岐にわたり、企業の協賛、ゲストの招待、予算や看板製作、またメンバー内の仕事の分担に至るまで、途切れることなく続き、それに対し、外大生が丁寧に伝える姿が印象的でした。

参加した高専の学祭実行委員からは、
『他大学の本格的な運営方法や予算など詳しく教えて下さって、参考になりました。今日の経験を活かせるよう頑張りたい』
『協賛のやり方を教えていただいたのが非常に参考になりました』
『私が聞きたかったこと以上の収穫がありました。これからも外大さんとの連携を深くしていきたい』
など感謝の声が寄せられており、今後の学祭の運営に非常に参考になったようでした。

また参加した外大の学祭実行委員からも、
『質問に答えることで、自らの運営方法を再確認できてよかった』
『普段このようなことを共有する機会がないので、個人的には凄く楽しくもありました』
などの意見をいただきました。

高専生の声をきっかけにはじまった今回の意見交換会ですが、外大の学祭実行委員の協力のもと、高専の学祭実行委員にとって大変有意義な時間になったのではと思います。
今後の学祭の運営がよりよいものになるよう、頑張ってください！

最後に今回の参加を快諾してくれました学生の皆さま、ありがとうございました。