学生の声 2022年度

2020年度入学
外国語学部 英米学科の学生(山口県立岩国高等学校卒業)

苦労はしても後悔のないような大学生活を

同じ学部の友達と出場したマーケティング大会。

合格体験記

私は一般選抜(後期日程)でこの大学に入学しました。志望動機は英語を「使って」何かを学ぶという経験をしたかったという思いです。また、この大学では英語のみならず多種多様な学問分野に触れることができるというのも自分にとって他の外国語系の大学と異なる魅力の一つでした。前述した通り、自分は後期日程のみ受験したため小論文の対策をしました。小論文は通常の試験科目と異なり暗記が通用しないということもあり、他の受験生と差がつきにくいです。そこで最低限の小論文のルールは完璧にした上で、本番では高尚な文章を書くことよりも自分が書ける内容をわかりやすく書くことを意識しました。

神戸市外国語大学でどんなことを勉強していますか

専攻言語である英語を使い、詩や戯曲といった高校時代まで全く触れたことのないジャンルの勉強をする他、英作文や会話などのより実用的なものも勉強できるため、英語を様々な形で運用する機会があります。自分にとってこの大学の志望動機にもなりますが、英語のみならず経済学、法学、歴史学といった多岐にわたる分野の学習をすることが可能で、自分の興味のあるものを自分の好きなように深掘りしていくことができます。3年生からは複数のコースに分かれて自分の興味に合わせた学習ができ、自分の場合は主に経済、経営学の科目を中心に勉強しています。
※2021年度入学生から「コース制」の再編を行い、現在は2年次よりコースを選択します。

どのような大学生活を送っていますか

私が入学した年からコロナウイルスが流行したため、1年生の時はキャンパスで多くの人と交流することは難しかったです。しかしその後、オンライン参加か対面参加かを選択できる授業形態になり、対面を選択したことで友達との交流も増えました。そうした中で、2年生の夏休み期間を利用して一ヶ月ほどアメリカのボストンに留学しました。留学機関や隔離期間の必要のない渡航先を自分一人の力で探したため、苦労した点も多くありましたが、留学先では日本とアメリカにおける人々のパンデミックに対する意識の違いを肌で感じることができただけでなく、現地で多くの方々と触れ合うことができたので、短期間ではありましたがとても実りのある留学体験をすることができました。

将来の夢・目標『「行動力」を軸に自分の道を切り開く!』

現時点で具体的な夢や目標が定まっているわけではありませんが、年齢や経験に関係なく自分の力でキャリアを形成することができる環境に身をおいて働きたいです。また、これまで学んできた言語や社会的な多くの事を時間とともに腐らせてしまうことのないように常に少しずつでも学び続ける姿勢を忘れないようにしていきたいと考えています。もし今後携わることになる職において、この大学での学習比重が最も高い「英語」を使ってコミュニケーションをはかる機会があればなお良いと考えています。そのためにも英語を運用する力をこれまで以上に高めていきたいです。

  • NYのエンパイアステイトビルからの景色。
  • 留学先の友達と。一番仲良かったイタリア人がまさかの身長193cm。
  • 鷹取山頂上からの景色。神戸は自然も楽しめる。

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2020年度入学
外国語学部ロシア学科の学生(兵庫県立須磨東高等学校卒業)

未知の世界へ飛び込む

美しき神戸の夜景

合格体験記

高校生の頃は英語が好きだったのですが、英語圏とは異なる言語や文化を学びたいという気持ちがだんだんと強くなり、当時の自分にとって未知の世界であったロシア語やその地域の世界に惹かれ、ロシア学科を目指すことにしました。
私は学校推薦型選抜の神戸市内枠を利用し、神戸市外国語大学に入学しました。小論文や面接対策は、高校3年生の夏ごろから始めました。塾や予備校には通っていなかったので、 高校の先生方に協力してもらいました。また、当時はロシアについて何も知らなかったため、ロシアの文学作品を読んだり、有名な ロシア語通訳者である米原万里さんのエッセイ集を読んだり、インターネットサイトを通じてロシアについて勉強したりしました。英語に関しては、 毎日こまめに単語や熟語を党えたり、英文を読んだり、聞いたりしてました。毎日少しずつ勉強を続けることが大切だと思います。

神戸市外国語大学でどんなことを勉強していますか

1年生ではロシア語文法などの基礎を徹底的に勉強します。2年生になると講読や作文、会話の授業が増え、より実践的な授業になります。絶えず膨大な量の予習や復習、課題に追われていますが、どの授業も面白く充実した内容なので、楽しく勉強しています。また本学では、経済学や心理学など多岐にわたる授業が開講されていますが、私はとりわけ言語に関心があるため、言語学関連の授業に参加したり、ロシア語だけでなくポ ーランド語やブルガリア語などの他の言語を勉強したりしています。
日本でマイナー言語と呼ばれるような話者の少ない言語も勉強することができるという点は、外大の魅力の一つではないでしょうか。

どのような大学生活を送っていますか

気ままで呑気な大学生活を送っています。普段は、大学の図書館や家、カフェに籠ってロシア語やポーランド語などのスラブ言語を勉強したり、本を読んだりしています。友達とお昼を食べたり、たわいのない話をしたりすることもよくあります。アルバイトはしていない代わりに、学習支援ボランティアの活動に参加しています。最近はYouTubeでロシア人による文学作品の朗読を聞くことにはまっています。ロシア語はたいへん美しい音の響きとイントネーションを持っています。是非、みなさんもロシア語の音の魅力に浸ってみてください。派手で魅力的な大学生活を送っているわけではありませんが、自分の好きなこと、興味のあることに全力で時間を注ぐことのできる今の生活は、たいへん充実していて楽しいです。

将来の夢・目標『広い世界へ飛び立つ!』

なんといってもやはり、ロシアヘ渡航することです。新型コロナウイルス蔑延のため、私は今まで一度もロシアに行ったことがありません。そのため、10か月程度のロシア留学を計画しています。
大学に入学後、ロシア語やロシア語圏に関して広く深く学んできましたが、まだ実際に訪れたことのないロシアは私にとって未知の 世界同然です。そのような世界で、一体どのようなことを経験し、学ぶことができるのか、そしてそれらをど のように生かすのか。今は、目の前に広がる無限の可能性と真摯に向き合いたいです。

  • プリャーニクという焼き菓子。ロシアの都市トゥ ーラの名産品。
  • 授業にて戴いた黒田龍之介先生のサイン
  • スラヴ諸語に思いを馳せる

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2019年度入学
外国語学部中国学科の学生(愛媛県立松山南高等学校卒業)

中国語とダンスと!

高校時代の友達とオンライン通話

合格体験記

神戸市外国語大学の入試では高い英語力が問われます。私は特に英作文とリスニングに力を入れて取り組んでいました。英作文の学習方法としては、有難いことに毎日のように高校の英語科の先生が個人的な作文の添削及び解説をしてくださっていたので、その内容を復習し手定着させるよう努めました。また、例文の暗記も効果的だと思います。そして、リスニングでは耳を英語に慣れさせるためにとにかくいつも英語のニュース等を聞いていました。
加えて、シャドーイングが英語話者のスピードに慣れるには良いのでお勧めします。英語の学習はとにかく毎日聞いて読んで書くことが大切だと思います。なお、本番のセンター試験(現在の大学入学共通テスト)では195点、リスニング48点、一般選抜(前期日程)では8割とりました。
中国学科を志望した理由は、アメリカに次いで世界で2番目の経済大国であり、同じアジア圏の国家として急成長を続ける中国は、私の目に極めて魅力的に映ったからです。

神戸市外国語大学でどんなことを勉強していますか

中国語はもちろん、中国の悠久の歴史から今現在の文化や経済まで、各専門に特化した先生から学んでいます。私は今年度より語学文学のゼミに属しており、日中の文法比較研究をしています。この他にも国際法政、経済経営、多文化共生、リベラルアーツといったコースがあり、どの学科やコースを選択しても自分の興味があることを好きなだけ学ぶことができます!授業だけでなく書籍や資料も他大学にはない外国語や他国の学習に特化したものを取り揃えている環境で、少人数授業も語学学習にはもってこいだと思います。

どのような大学生活を送っていますか

大学のダンス部でジャズダンスをしています。コロナの影響で、去年と今年はほぼ活動休止状態ですが、活動のある時は外大祭や外大主催のイベントに出るほか、1年生の時にはコンテストにも出場し、優勝することができました。
最近は資格の勉強に励んでいて、中国語の試験のHSKやTOEICで高得点をとることを目標にしています。コロナの状況が良くなれば、外出したり、旅行に行きたいです。また、アルバイトでは新しい出会いがあったり、責任感を持つことができたり、非常に多くの経験ができました。

将来の夢・目標 『得たものは活かしてみるべき』

私の将来の夢は、中国向けに商品やサービスを開発し、それを販売する仕事をすることです。日本で良いと言われる商品がそのまま中国で全く同じ評価を得られるようには思いません。よって中国のことを学んで研究したことを活かし、工夫を盛り込んでいく必要があると考えています。そのために、中国語の上達と中国の文化や志向の研究、その他必須の技術等を身につけなければなりません。決して簡単に習得できる事柄ではないため、計画を立て進めていこうと思います。

  • アルバイト仲間と。アルバイトも頑張っています。
  • 勉強もしっかりしています。中国語は面白いです!
  • 一人暮らしなので自炊です。

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2020年度入学
外国語学部イスパニア学科の学生(大阪府立三島高等学校卒業)

授業を通した"社会"との出会い

大学の友人と初めてのパエジャ

合格体験記

高1から高2の間は、普段の英語の授業の予復習としてオーバーラッピングやシャドーイングを行い、教科書の文章はある程度暗唱できるようにしていました。これを継続したおかげで基本的な語彙がすべて身に付き、リスニング能力やリーディングの速さも向上したので、英語に関してはセンター試験(現在は大学入学共通テスト)対策は特に必要ありませんでした。2次試験の英語はハイレベルな語彙がネックでしたが、「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」という単語帳で大体カバーできました。英語以外の科目については、高3の夏に神戸市外大を第一志望に決めて以降必要科目に絞ってセンター試験対策をしました。基本的には学校で配布される問題集や参考書を繰り返し解いて内容を網羅すれば十分だったように思います。

神戸市外国語大学でどんなことを勉強していますか

イスパニア学科では専攻の授業として週6コマスペイン語の授業があります。1年生では文法3コマ・会話2コマ・発音/聴取練習1コマという配分でした。2年生からは講読の授業がはじまり、スペイン語圏のさまざまな国をテーマにした長めの文章を読解していきます。
また学科基礎科目ではスペインや中南米の文化、文学、歴史など多様なジャンルから選択して履修することができます。特に印象に残っているのはイスパニアの社会の授業でスペイン内戦についてクラスメイトとプレゼンを行ったことです。聴講中に関心を持った事象を、同じ興味範囲の仲間と深くリサーチして1つのプレゼンを作り上げた過程はとても意義深いものでした。
2年生からは英語に特化したICCに所属し、実際に通訳を体験したり、字幕・翻訳コンテストに挑戦したり、グループで英語での新聞づくりに取り組んだりしています。周りが英語のスペシャリストばかりで肩身が狭いと感じる時も多々ありますが、実力をつけたい人には持ってこいのコースだと思います。
※2021年度入学生から「コース制」の再編を行い、ICCはグローバルコミュニケーションプログラムに変更となりました。

どのような大学生活を送っていますか

神戸市外大は対面とオンラインのハイブリッド形式で授業を行っていて、私は1年生のときから現在までオンライン中心に授業を受けています。専攻言語の会話の授業でもオンラインで自宅と教室をつないでいるので対面出席の生徒と会話の量に差は無く、ストレスフリーな環境で学習することができます。
私が所属している学生団体は国際協力の一環としてエシカル商品(地球や人、社会に配慮した商品)の企画・販売をしていて、こちらも主にオンラインでミーティングを行っています。団体内ではSNSを使って魅力を発信する広報部に所属しており、対面の販売イベントにも参加することもあります。
また長期休暇はアルバイトをしつつ、TOEICなど資格試験の勉強をしています。

将来の夢・目標『政令市職員として住みよい街をつくりたい』

大学卒業後は公務員を志望しており、中でも政令指定都市の職員になりたいと考えています。公務員になりたいと強く思うようになったきっかけに、大学の課題を通した出会いがあります。コース科目で神戸市の抱える課題を探究する授業があり、私は人口問題に焦点を当ててリサーチをしていました。その中で、第一線で人口問題に取り組んでいる市役所の方々や兵庫県経営者協会の方々に取材する機会をいただき、市役所の役割の多様さに驚きを受けました。
政令指定都市は都道府県と市町村の両方の役割を併せ持っており、市民に密着した窓口業務も行いつつ、都市開発や企業誘致などの大規模かつ広域的な事業にも取り組んでいます。狭き門ではありますが、地元大阪市の職員として街づくりに携わることが一番の目標です。

  • 学年関係なし!2か月のグループ活動納め
  • 学生団体の販売イベントにて
  • 三宮でスペイン語圏ゆかりの地めぐり

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2020年度入学
外国語学部国際関係学科の学生(福井県立武生東高等学校卒業)

夢だった模擬国連に参加!

スピーチ練習

合格体験記

私はAO入試(現在の総合型選抜)に向けて色々と準備をしていく中で、自分が一番力を入れたことは「自己分析」です。自分は将来何になりたいのか、なぜそのような目標をもっているのか、そのために神戸市外国語大学では何を学びたいのか、などを自分の言葉で話せるように何度も練習しました。
AO入試の準備と並行して、センター試験(現在の大学入学共通テスト)の勉強も行っていました。参考書はいくつか試して、その中でも自分に合っていると感じたものを解くようにしていました。授業の内容や、過去問、参考書を自分で解いていく中で疑問があれば先生に質問するようにしていました。

神戸市外国語大学でどんなことを勉強していますか

 神戸市外国語大学の国際関係学科では、英語と自分で選んだもう一つの外国語(ロシア語、中国語、イスパニア語、フランス語、ドイツ語から選択)を学ぶことはもちろん、それ以外の様々な科目も受講することができます。そして、それは色々な範囲にわたっており、文化や政治・経済など、さまざまな視点から国際社会を捉えるような学びが行われています。
 また、私はICC(国際コミュニケーションコース)に所属しており、そこでは英語の運営能力が高められるような通訳や翻訳・スピーチ・プレゼンテーションなどの科目を受講することができます。
※2021年度入学生から「コース制」の再編を行い、ICCはグローバルコミュニケーションプログラムに変更となりました。

どのような大学生活を送っていますか

 私が入学した年から新型コロナウイルスの影響で、授業がほとんどオンラインになっているので、あまり大学の教室で授業を受けたことはありません。少しでも早く大学に通い教室で授業を受けたいとは思いますが、オンラインでもできることをするようにしています。その一つの活動に「模擬国連」があります。私は高校生の頃から模擬国連に興味があったので、1年生の頃にオンラインで行われた会議に参加しました。準備期間や会議中を含めとても忙しい日々が続きますが、それ以上にとてもやりがいのある活動です。もし興味があったら、気軽に声をかけてください!!

将来の夢・目標『外大で学んだことを活かしたい』

キャビンアテンダントや翻訳・通訳、英語を教えることなど、いくつか興味を持っているものはありますが、まだはっきりとした夢を持っていません。大学に入って色々な分野の授業を受講していくうちに、自分が将来学びたいことや興味のあるものが変わったり、増えたりしています。大学での学びを通して得た知識や語学力などを活かせるような仕事をしたいと考えています。

  • オンラインでも友達できました
  • 秋のキャンパス。紅葉が綺麗です!
  • JUEMUN2021(日本大学英語模擬国連)のクラス

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2020年度入学
外国語学部第2部英米学科の学生(兵庫県立兵庫高等学校卒業)

自分への「4年間」の投資

グループ課題お疲れさまでした!

合格体験記

私は社会人特別選抜を利用し入学しました。
社会人特別選抜は、①英語(現在はIELTSやTOEIC等英語外部検定試験の結果を提出)、②小論文、③志望理由を含む出願書類、④面接の4つの内容を総合的に判断されます。
今後受験される方は、早めにどの外部試験を受けるのかを決めて対策をするのが良いと思います。小論文は誰かに添削してもらえるのがベストですが、今多くの小論文対策の良本が出版されていますので、独学でも対応可能だと思います。出願書類は何度も誤字脱字チェックをし、きれいな字で書くように心がけました。面接の対策は、自分が面接官だったら何を聞きたいだろうと想像し、様々な質問とそれに対する答えを考えイメージトレーニングを繰り返し行いました。
当日は緊張のあまりすべて吹っ飛びましたが、笑顔とゆっくり話すことだけは終始意識していました。個人的に、英語力や文章を書く力は勿論必要ですが、「なぜ神戸外大に入学したいのか」、「神戸外大で何を学びたいか」という強く熱い気持ちが何より大事なことではないかと思っています。

神戸市外国語大学でどんなことを勉強していますか

第2部英米学科は、ご存じの通り夜に授業があり、1日2コマ×5日の週10コマの授業があります。1、2年生は英語の授業が週に5コマ、兼修語学が週に2コマと、語学授業が週のほとんどを占めます。英語に関しては、1年生では発音・文法・講読・会話・作文の基礎を学習します。
特に私は入学前から作文が苦手で、毎週の課題提出が本当に大変でした。ただ、1年間必死に取り組んだ結果、以前より苦手意識はなくなったと思います。2年生になると、発音・文法の代わりに英詩の授業が始まります。詩とは無縁の人生を送ってきた私にとって一番恐れていた授業でしたが、振り返ると、先生とクラスメートのおかげで本当に楽しかったです。たくさんの英詩に触れたことで、構文を把握する力もアップしたと思います。
そして今年からはゼミが始まります。内容は「人口高齢化から生じる様々な問題への対策について学ぶ」です。中々ハードなゼミのようですが、実は1年の終わりからこのゼミに入ると決めていました。不安もありますがとても楽しみです。

どのような大学生活を送っていますか

日中は市内の一般企業に勤めており、部活やサークルには所属していません。
平日は授業を終えて帰宅後、最低30分は授業の予習や復習をするようにしていますが、それでは到底間に合わないので、土日にまとめて勉強することがほとんどです。(ただ配信ドラマや映画に逃げてしまうこともよくあります)また、隙間時間をうまく使うために、会社の休憩時間に課題をし、通勤電車の中では必ず本を読むようにしています。
仕事と大学の両立は思っていた以上に大変で、今が人生で一番勉強していると思います。ただ、大変なだけではなく、日々学ぶことの喜びを感じています。もし今2年前の自分に戻れたとしても、私は絶対に入学を選びます。
また、昨年の秋から月1~2回、中学生への学習支援のボランティアを始めました。外大生ということで、英語は教えられます!と伝えたのですが、数学や理科希望の子供たちの担当になることが多く、毎回参考書や教科書と格闘しながら、学習支援ではなく子どもたちと一緒に楽しく学んでいます。

将来の夢・目標『自分の人生を誇りに思えるように』

一つ目は4年間で大学を無事に卒業し、せっかく外大に入学できたので、語学を生かした仕事へ転職することです。ただ、今の時代英語を話せることだけでは武器にならないと思うので、どんな+アルファの武器を身につけるべきか色々と思案中です。
二つ目は常に好奇心・学ぶ心を持つことです。私が30歳を過ぎて大学に行こうと思ったきっかけは、英語の勉強はもちろん、もっと自分の知識を深めたいと思ったからでした。授業を通して、曖昧だった知識が明確になったり、関心がなかった分野に面白さを見つけたり、学ぶことの喜び、大切さを知りました。
『習うは一生』、これは間違いではなさそうです。そして最終目標は、自分の人生を誇りに思うことです。人はみな一度しか生きることはできません。後悔なく生きることは難しいかもしれませんが、常に自分を信じ、自分だけの道を切り開いていきたいと思います。

  • 憧れのマチュピチュへ!
  • カナダ・カルガリーの家族たちと
  • スペイン弾丸旅行!

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