イスパニア学科4年

大学の長期認定留学を活用し、アルカラ大学付属の語学学校に通っていました。半年の留学で私が意識していたことは、「何事にも挑戦すること」です。

１つ目に、大学の学部授業に参加しました。語学学校の授業に物足りなさを感じ、何人もの教授に直談判をした結果、聴講生としての授業参加を認めていただきました。

２つ目に、インテルカンビオ（言語交換会）に沢山参加しました。知らない外国人の中に１人飛び込んでいくことは大変で勇気が必要でした。

３つ目に、ボランティアで子供と英語で会話する代わりに、母親からスペイン語を助けてもらいました。言語の壁はあったものの、元々子供と関わることが好きだったのですぐに打ち解けられました。

このように様々なことに挑戦しアジア人も日本人もいない場所に身を置いたことで、語学面だけでなく精神面でも大きく成長できたと感じています。留学に行けることに感謝し、置かれた環境で最大限に努力することはとても大切だと学びました。