中国学科教授
下地早智子 (しもじさちこ)
Professor
Sachiko SHIMOJI

最終学歴 Degrees

東京都立大学人文学部中国文学専攻博士課程単位取得退学
博士(文学)学位取得(2002年、東京都立大学)

研究分野 Research Field

印欧語がセンテンス指向型の言語であるのに対して、日本語や中国語は談話指向型、語用論指向型の言語であるといわれることがあります。ともに談話指向型であり、漢字を有することなどから、日本人にとって中国語は極めて親しみやすい言語であると言えます。しかし、そんな中国語にも日本語からは考えられないような文法現象が多く存在するようです。何が異なるのか、なぜ異なるのかを考えることが私の課題です。

Chinese Linguistics. Contrastive analysis of contemporary Mandarin Chinese and Japanese with emphasis on grammar and semantics.

主な著書・訳書等 Books

日本现代汉语研究论文选集. 共編著. 2007年9月, 北京语言大学出版社, 古川裕, 張黎, 任鷹, 下地早智子共編著.

主要論文 Major Publications

「視点」の違いから見るアスペクト形式選択の日中差―非限界動作動詞の場合―. 単著. 2011年10月, 『日中言語研究と日本語教育』第4号, pp.23-32.

时空隐喻研究的近况及其日汉对比―以FRONT/BACK概念词汇的用法为中心―. 単著. 2011年7月, 《认知语法与对外汉语教学论集》北京语言大学出版社. 崔希亮主編, pp.194-216.

明治以後漢語教本裏所見"不完全體標記"的使用状況. 単著. 2011年2月, 『清代民國漢語研究』學古房. 遠藤光暁、朴在淵、竹越美奈子編, pp.321-332.

<充足>の"就"と<不足>の"才": "就" "才"と"了2"の共起関係に関する一考察. 単著. 2009年10月, 『神戸外大論叢』第60巻第3号, pp.77-97.

语法现象里视点用法的日汉差异―直指性移动动词、被动表述以及时态/时制的情况. 日本现代汉语研究论文选集. 共編著. 2007年9月, 北京语言大学出版社, 古川裕, 張黎, 任鷹, 下地早智子共編, pp. 362-379.

日中両語における文法現象としての視点の差異―移動動詞/受身の表現/テンス・アスペクトの場合―. 単著. 2004年3月, 神戸市外国語大学, 外国学研究. 58, アジア言語論叢5, pp. 59-75.

时体标记篇章用法的日汉对比.単著.2014年10月,《语法研究和探索》(十七),中国:商务印书馆,pp.263-284.

所属学会 Academic Associations

日本中国語学会、日本言語学会、日本中国学会、関西言語学会、日本認知言語学会、中国語教育学会、日中対照言語学会、國際中國語言語學學会(International Association of Chinese Linguistics)

担当授業科目 Classes

専攻中国語 中国語文法 中国語学演習(大学院修士) アジア言語演習Ⅶ(大学院博士)

Elementary Chinese for Chinese Majors, Grammar for Chinese Majors

教育研究活動報告書(最近5年) Recent Publications and Presentations

教育研究活動報告書 [259K]