2023年4月より神戸市外国語大学(以下、外大)と神戸市立工業高等専門学校(以下、高専)は、兄弟校として新たなスタートを切りました。それに伴い、両高等教育機関は異なる特色を相互に生かしながら、文系と理系の枠を越えて、幅広い学修機会の提供や様々な学生交流に取り組んでいます。

神戸高専との授業の相互開放が始まりました!

2024年度後期より、外大と高専との連携の一環として、高専の一部の科目が外大生のみに特別開放されることになりました。2025年度も引き続き、理系の高等教育機関である高専の、数理・化学・情報分野などの授業が多数開放されています。この機会に、異なる学問分野への理解を深め、将来のキャリアに新たな視点を加えてみませんか?興味のある方はぜひ2025年度の開放科目をご覧ください。

<2025年度 外大生向け開放科目一覧>

前 期

化学工学Ⅰ 確率・統計 自然科学特講A
日本言語文化論 日本の文学 画像処理
防災工学 環境生態 レーザー工学
移動現象論 数理工学Ⅱ
後 期 化学工学Ⅱ 自然科学特講B 機械制御
都市交通計画学 アルゴリズムとデータ構造 コンピュータグラフィクス
交通計画 環境保全工学


■2024年度受講者のインタビューについて
2024年度後期の開放科目を受講した外大生・高専生それぞれのインタビュー記事を下記に掲載しております。ぜひ受講生の声をご覧ください。

外大ウェブサイト
「外国語大学にいながら将来に役立つ理系・情報系分野も学べる!~外大生が語る高専授業の魅力~」

高専ウェブサイト(外部サイト)
「神戸高専にいながら文系分野も学べる『外大科目の特別開放』がスタート!~高専生が語る外大授業の魅力~」

(以下、2025年度の取組)

神戸高専の創造デザイン工房でものづくり体験会を開催しました

神戸高専の創造デザイン工房において、CADソフトで作成したデザインから3Dプリンターで造形する「ものづくり体験会」を開催しました。

monotukuri.JPG

過去の取組情報

2024年度 外大×高専 連携の取組

2023年度 外大×高専 新たな取組