総合文化准教授
金沢晃 (かなざわあきら)
Associate Professor
Akira KANAZAWA

MESSAGE

現代社会はたくさんの情報が飛び交い、変化も目まぐるしく、人は情報を追いかけることや、変化に適応することに心を奪われがちです。しかし、人が生きていく上で、何かにつまづいた時や行き詰った際には、これまでの自分自身のあり方が問われることになりますし、その際には自分自身を振り返り、内面に目を向けることが必要とされます。臨床心理学は、そういった内省や自己理解を深める手助けする学問です。学生のみなさんには、もっとも時間に恵まれたこの時期に、こころに目を向けてみてほしいと思います。

最終学歴 Degrees

大阪大学人間科学部卒業
大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了 修士(人間科学)
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了 博士(人間科学)

研究分野 Research Field

精神分析的心理療法,スクールカウンセリング,民族的マイノリティ(特に在日コリアン)の家族特徴と心理的問題について。

Psychoanalytic psychotherapy, school counseling, racial minority (Koreans in Japan)

主要論文 Major Publications

観察という営みが母子の相互交流にもたらす作用について.単著.2007年12月,心理臨床学研究第25巻第5号,pp528-538.

The application of infant observation technique as a means of assessment and therapeutic intervention for 'classroom breakdown' at a school for Japanese-Koreans.単著2009年12月,The International Journal of Infant Observation and its Application Vol.12 No.3,pp335-348.

問題行動を繰り返す子どもとその母親とのスクールカウンセリング過程.単著.2010年12月,日本サイコセラピー学会雑誌第11巻第1号,pp99-109.

在日コリアン青年の青年期危機と親子関係について ‐中学生を対象として‐.単著.2011年9月,こころと文化第10巻第2号,pp159-166.

在日コリアン青年の青年期危機と親子関係について ‐高校生を対象として‐.単著.2012年2月,こころと文化第11巻第1号,pp73-80.

言語的なやりとりが困難な青年期男子との自由画を介したスクールカウンセリング過程.単著.2013年6月,臨床描画研究第28巻

所属学会 Academic Associations

日本心理臨床学会、日本精神分析学会、日本精神分析的心理療法フォーラム(理事)、多文化間精神医学会、日本描画テスト・描画療法学会

その他社会活動 Other Activities

日本臨床心理士資格認定協会 臨床心理士

特定非営利活動法人子どもの心理療法支援会 理事

担当授業科目 Classes

臨床心理学入門1、2 臨床心理学演習1、2 生徒・進路指導論 教育相談 研究指導

Introduction to Clinical Psychology, Seminar on Clinical Psychology, Educational Theory, Educational Guidance, Research Supervision Seminar

教育研究活動報告書(最近5年) Recent Publications and Presentations

教育研究活動報告書 [175K]