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2019年12月25日

魅力発信事業 原爆を記憶する~「文化・メディア・教育」の可能性~講演会 第1回「原爆と文化」を開催しました

11月21日(木曜)、広島市立大学・広島平和研究所教授ロバート・ジェイコブズ氏の講演「Year Zero: American Nuclear Culture During the Early Cold War」が、本学第2学舎503教室で行われました。

本講演会は、全3回にわたり行う神戸市外国語大学魅力発信事業「原爆を記憶する〜『文化・メディア・教育』の可能性~」の第1回「原爆と文化」として開催し、本学学生や教職員、また原爆や核問題に関心のある方など、約200人が神戸市内外から集まりました。

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ジェイコブズ教授は、核テクノロジーや放射線テクノポリティクスに関する歴史家として国内外で活躍されている研究者です。講演では、ネバダ州やマーシャル諸島など核実験による被害を受けた場所の歴史、1950年代アメリカの民間防衛やサバイバルのナラティヴ(物語)、放射線の影響によってミュータント化(突然変異)した人間や動物を描いた、いわゆる「B級映画」の系譜と反戦運動の関わりなど、冷戦期の核の歴史がさまざまな文化表象を通じて紹介されました。

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講演後の質疑応答では、参加者から様々な質問やコメントがあり、多くを学ぶことのできる充実したイベントとなりました。