2009年度第８回教育研究評議会

１　日時　　2009年7月29日（水）13:30 ～

２　場所　　本部棟２階　大会議室

３　出席者
　木村学長、大森総務担当理事、御輿学務担当理事、太田学術担当理事、武内（紹）国際交流センター長、益岡学術情報センター長
（学科・グループ代表）　新野評議員、岡本（崇）評議員、山川評議員、宮本教授（西川( 喬)評議員代理）、丹生谷評議員、栗山評議員、光永評議員
（学外委員）近藤評議員
（理事補佐）玉井オブザーバー、（欠席：竹谷オブザーバー）

議題

(1) カリキュラムポリシー（案）について (2) 客員研究員について (3) 2009年度派遣留学決定者に係る変更について (4) 2009 年度派遣留学説明会について (5) 規程の改正について
　・学術情報センター図書等利用規程
　・教育職員養成課程の履修に関する規程
　・日本語学課程の履修に関する規程 (6) その他　・論文盗用に関する訴訟について

資料

議事次第

議事要旨

(1) カリキュラムポリシー（案）について

　新野カリキュラム部会副部会長より、本学の教育方針に基づき、どのようなカリキュラムを提供するか「教育課程の編成方針」として明らかにするためのカリキュラムポリシーを作成することし、カリキュラム部会で作成した総論部分（案）について説明があり了承された。また各学科・コースそれぞれのカリキュラムポリシーの作成について依頼があった。
　学長より同ポリシーは学生にとって重要であるのはもちろんだが、対外的にも大切な事項なので鋭意取り組んでいただきたい旨の意見があった。

(2) 客員研究員について

　武内学術研究推進部会長より、英国リーズ大学との共同研究プロジェクトによる客員研究員（教授）の受け入れについて説明があり了承された。

(3) 2009年度派遣留学決定者に係る変更について

　武内国際交流部会長より、2009年度派遣留学決定者の変更について説明があり了承された。

(4) 2009年度派遣留学説明会について

　武内国際交流部会長より、2009年度派遣留学説明会の開催と学科別説明会への教員の出席について依頼があった。また単位互換制度の充実について提案があった。
　学長より留学は重要課題であり、制度の充実に向け前向きに検討して欲しいとの意見があった。

(5) 規程の改正について

　事務局より、利用時間の拡充に伴う「学術情報センター図書等利用規程」の改正、教職課程のカリキュラム変更に伴う「教育職員養成課程の履修に関する規程」の改正、セメスター化によるカリキュラム編成の変更に伴う「日本語学課程の履修に関する規程」の改正について説明があり、了承された。

(6) その他

・論文盗用に関する訴訟について

　学長より、６月30日に大阪高等裁判所が原告の控訴を棄却した後、原告からの上告が期限内に申立てられなかったため結審したこと、及び今後仮処分の取消手続きを弁護士と相談しながら進めていく旨の説明があった。

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