2026年9月25日
神戸市教育委員会連携プログラム「英語サマースクール2026」開催報告
本学では、神戸市教育委員会との連携プログラムとして、2008年度から毎年、中学生を対象とした「英語サマースクール」を開催しています。
英語サマースクールは、市内の中学生を対象に、外国語への興味・関心を高めることを目的としたプログラムです。さまざまなアクティビティを通して、英語によるコミュニケーションを実践的に体験することができます。また、本学のロシア学科、中国学科、イスパニア学科の学生がボランティアとして参加し、それぞれの言語や文化、食文化などの魅力を紹介するプログラムも用意されています。
今年度は、8月20日(木曜)、21日(金曜)の2日間にわたり、本学で実施しました。 2日間で469名(前年度比91名増)の中学生が参加し、神戸市内の学校で活躍する180名を超える外国語指導助手(ALT)が企画した英語によるプログラムに取り組みました。
Opening Ceremony @大ホール
今年のテーマは「World Museum Adventure」でした。開会式では、ALTの代表者が自身の出身国の文化や特色を英語で紹介しました。英語を通して世界の多様な文化に触れる機会となり、中学生たちは興味深そうに聞き入っていました。

ALTとの交流 @学舎1階、2階
開会式の後、ALTは、それぞれのテーマに合わせて装飾した教室で中学生を迎えました。
ゲームやクイズ、スピードデイティングなど、各教室の多彩なアクティビティはすべて英語で行われました。終始笑い声があふれ、参加した中学生は、英語での会話やコミュニケーションを楽しみながら実践的な力を養いました。

外大生ボランティアのプレゼンテーション @大ホール
午後のプログラムには、本学の学生11名がボランティアとして参加しました。学生たちは、中学生に楽しみながら学んでもらおうと、開催の1か月前から準備を進めてきました。
当日は、ロシア学科、中国学科、イスパニア学科の学生が、それぞれの国の言語や文化、食文化について、歌やプレゼンテーション、クイズなどを交えながら紹介しました。プログラムの最後には中学生からの質問タイムが設けられ、多くの生徒が積極的に質問する姿が見られました。参加者にとって、英語だけでなく多様な言語や文化に触れる貴重な機会となりました。

参加した中学生は、学校の授業とは異なる形で英語を学び、1日を通して外国語学習やコミュニケーションの楽しさに触れました。今回の体験をきっかけに、さまざまな言語や文化への関心を深め、自らの興味や将来の可能性を広げてほしいと思います。
参加した中学生の声
・英語で海外の方と一対一で話す機会があまりないので不安が大きかったけれど、実際話してみると単語やジェスチャーで割と伝わり、ALTの先生の表情も豊かで、生まれた国が違ってもこんなに楽しく話せるのだなと思いました。
・英語以外の語学に触れることがなかったので、他の言語に興味を持つことができてとても興味深かったです。ロシア語は発音がかっこいいと思いました。中国語は発音が大事で聞き取りが難しいと感じましたが、日本の言語と少し似ているところもあると分かりました。
・ナタデココやZARAなどの身近な豆知識を知れたことが面白く、スペイン語に興味を持つことができました。日本で使われている言葉とスペイン語で意味が違う言葉も知ることができて楽しかったです。
・普段触れない言語について知ることができてよかったと思いました。一度でも使える言語を学んだので、家でも使ってみたいと思いました。クイズや歌、会話など、私たちが楽しんで聞けて学べるように企画されているところもよいと思いました。

