就職・資格

2026年10月21日

【卒業生お仕事図鑑】合同会社デロイト トーマツ

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【卒業年月】2015年3月
【卒業学科】英米学科
【卒業高校】広島県立広島国泰寺高等学校

勤務先の企業について教えてください。

デロイト トーマツで勤務しています。世界四大会計事務所(Big4)の一角であるデロイトの日本における中核法人の一つで、企業や官公庁に対して、経営コンサルティングを始めとした幅広い専門サービスを提供しています。業界や機能を横断した専門家が連携し、日本企業の競争力向上や社会課題の解決に貢献しています。

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※当グループオフィス紹介動画より。執務エリアはフリーアドレスで、1人で集中したい時やグループでディスカッションをしたい時など用途に応じた様々な席があります。 

現在のお仕事の内容について教えてください。

私はBanking & Capital Markets部門に所属しており、金融機関(銀行・証券・カード等)向けに特化したコンサルティングサービスを提供しています。「日本の金融を強くする」というミッションのもと、中長期戦略策定や新規ビジネス創出、業務効率化など幅広い分野でクライアントを支援しています。

現在のお仕事を選んだ理由・きっかけは何ですか?

一言で言うと「証券会社を変えたい」という身の丈に合わない正義感がきっかけです。前職は新卒で入社した証券会社で、証券マンとして、経営者の資産運用を支援する仕事をしていました。やりがいは一定あったものの、会社の収益モデルは持続的なのか、業務をもっと効率化できないかなど、証券会社の構造的課題も感じ、どうにか解決できないかと考えました。社内で働きかけてみたものの限界を感じ、当時の仕事を続けても解決には繋がらないため、企業の課題解決を得意とするコンサルティング企業への転職を検討する中で、「日本の金融を強くする」という分かりやすいメッセージに共感するとともに、デロイト社員とのご縁もあり現職を選択しました。

神戸市外大での学びが社会(企業)で生かされていると思うことは何ですか?

月並みですが、やはり英語力があることで仕事の幅が広がっています。海外とのやり取りや英語のレポート分析など日々英語を使う仕事は、英語力がないとなかなかできません。金融機関の変革にあたっては、海外の先進事例を参考にすることも多いため、自身の仕事に対する想いを体現するためにも、外大で培った英語力を生かしています。

社会人になってから在学中にしておけば良かったと思うことはありますか?

もっと様々な国に足を運び、日本ではできないような経験を積んでおけばよかったと思います。個人的には、社会人は人間としての厚みで勝負するもので、その厚みは自分の身を置く環境や経験から生まれると考えています。在学中は留学や模擬国連への参加など外大ならではの経験を数多くさせていただき、それなりにもがいた自負はありますが、アメリカやイタリアなど、基本的には先進国で不自由ない生活をしていました。それに加えて、途上国で自分の想像を超える場面に出くわして対峙する等の経験もすることで、厚みが増したのだろうなと。そして、そのような機会を自ら求めて旅をすることはもうできない or 相当のリスクを背負います・・・ 

神戸市外大を志望した理由を教えてください!

英語を自身の専門性として磨いていきたい思いがある中で、外大の少数精鋭感に惹かれました。英語を、学問の面とコミュニケーション手段の面の両面で密度高く学ぶことで、とことん英語力を上げるという目論見でした。

神戸市外大で楽しかった授業はありますか?

「同時通訳」と「発音」の授業です。「同時通訳」は、海外のニュースを見ながら、日本語に同時通訳する授業でした。英語力があれば良いという話ではなく、時事や海外情勢への理解力や日本語としての伝わりやすさも相応に求められるため、楽しくもかなり苦戦しました。 「発音」は、手鏡を持って一つ一つのアルファベットの音を出した時の印象が強いです。舌や口の動かし方を体系的に学ぶことが初めてだったため、それまで自己流で発音していたことが分かったり、ネイティブに近づこうとしても自分の思いどおりに舌が動いてくれず訓練したりと、発音の奥深さを実感しました。 

在学中の思い出について教えてください。

米国留学や模擬国連が思い出深いです。 米国留学は、交換留学でイースタンワシントン大学へ行きました。現地の印象は正直Study hard, Play harderという感じで、勉強は当たり前にやりつつ、アメフトの試合やハロウィーンなどの各種イベントは大学を挙げて盛り上がる文化に漬かり、貴重な経験でした。 
模擬国連は、京都でのJUEMUN(日本大学英語模擬国連大会)やローマでのNMUN(模擬国連世界大会)に参加しました。NMUNではルワンダのDelegate(代表団)として、世界中から集まった学生と国際問題に対して協調を図りました。問題に対してのスタンスは明確にしつつ、落としどころを探りながら交渉するという、日本語でも難易度が高い取組ですが、特に英語が母語でない人同士でのコミュニケーションはカオスでした。ただ、必死に相互理解を試みる中で仲良くなり、会議後は毎晩ローマの街で一緒に飲みに行ったのは良い思い出です。 

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勝手に外大あるあるだと思っていますが、私が留学する前に、先にカナダへ留学/ワーホリに行った外大の友人を訪問し、一緒に観光しました。


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ハロウィーンは当日より前から派手にフェイスペイントをして授業を受けていました。

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ローマでの模擬国連は、外大メンバーに支えてもらいながらなんとか走り切りました。

最後に外大生や外大を目指す受験生へメッセージをお願いします!

自分の好き、得意をとことん追求して楽しんでください。また、就職活動をする中で、コンサルティング業界やデロイトに興味があり、少し話を聞いてみたいという方がいらっしゃれば、キャリアサポートセンターを通じてお気軽にご連絡ください。