2009年度 第3回 理事会

委員等名簿

1 日時 2010年3月30(金)10:00 ~ 12:00

2 場所 本部棟2階 小会議室

3 出席者:木村理事長、大森総務担当理事、竹谷学務担当理事、太田学術担当理事、川北国際交流・地域貢献担当理事、岡村監事

議題

○議題

【第1号関係】(中期目標に関する意見、中期計画及び年度計画に関する事項)

 ① 2010年度年度計画について

【第3号関係】(予算の作成及び執行並びに決算に関する事項)

 ② 2010年度 予算について

○その他(報告事項)

 ① 規程の制定・改正について
 ② 大学評価の受審について

○その他(情報提供)

 ① 個別事業の主な実施状況について

資料

  1. 議事次第

議事要旨

 会議冒頭に、理事長より全員出席しており、会議が成立している旨の発言があった。

 また、3月26日(金)に開催された経営協議会において、本日理事会で審議する「2010年度年度計画」、「2010年度予算」の議題が了承されている旨の報告があった。

○議題

(1) 2010年度年度計画について

 木村理事長より、2010年度の年度計画について説明があり、原案のとおり了承された。

 川北理事より、「年度計画の中に数値目標をできるだけ入れていくよう検討したらどうか」との意見があった。また、推薦入試(全国枠の創設)について「入学後の成績追跡調査により、優秀な学生の確保につながっているかの検証が重要」との意見があり、木村理事長より「本学の推薦入試は人数枠を絞っており、学生数確保のためではなく優秀な学生確保を目的としている。現在の市内枠と同様に、全国枠の新設後も事後検証を継続していく」との回答があった。

 また、岡村監事より、新カリキュラムの円滑な実施に関して「新カリキュラムへの移行に伴う授業コマ数の増加を抑制するため授業評価アンケートなどで需要の高くない科目を見直す必要があるではないか」との意見があった。また、学費について「市内在住者とそれ以外の学生の差が大きくないため、他大学の状況も踏まえながら今後の検討課題とすべき」との意見があった。大学運営に関しては「今後の固有職員の雇用については年齢構成に留意して進めるべき」との意見があり、大森総務担当理事より「将来の管理職への登用も見据えて年数をかけて取り組む必要があり、どのように切り替えていくか検討していく」との回答があった。この他、外国人留学生の受け入れ促進のための神戸市国際協力交流センターの住居支援制度などの活用や、教員の勤務実態などについて質疑がなされた。

(2) 2010年度予算について

 大森総務担当理事より、2010年度の予算について説明があり、原案のとおり了承された。 岡村監事より、「予定貸借対照表の作成を検討したらどうか」との意見があり、大森総務担当理事より「検討する」との回答があった。

○その他(報告事項)

(1) 規程の制定・改正について

 事務局より以下の規程の改正について報告があった。

 ・学生懲戒規程の制定
 ・学術情報部会規程の制定
 ・職員給与規程の改正
 ・契約職員就業規則の改正
 ・大学院学則の改正
 ・研究科会議規程の改正
 ・カリキュラム検討部会規程の改正
 ・国際交流部会規程の改正
 ・留学生科目に関する規程の改正
 ・学術情報センター規程の改正

 職員給与規程の改正に関して、長時間勤務の職員への対応に関して質疑がなされた。

○その他(情報提供)

(1) 個別事業の主な実施状況について

 木村理事長より、2009年度の神戸外大の主な行事等、2010年度入試(2009年度実施)における受験者数等の推移、2009年度学部卒業生の就職状況について説明があった。

(2) 今後のスケジュールについて

 事務局より、今後の経営協議会の開催予定について説明があった。


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