SDGs国際交流・留学

2022年12月 5日

3年ぶりに再開「小大連携事業」地元小学生が神戸市外国語大学を訪問し、 大学生・教員に英語でインタビュー

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神戸市外国語大学(以下、本学)は、近隣の小学校の国際教育・英語教育のサポート事業として、小学生が英会話を体験する場を提供しており、本学を訪れた小学生は大学生や教員と英語でコミュニケーションをとることで、これまでの英語学習の成果をはかります。
新型コロナウイルス感染症の影響により事業を休止していましたが、このたび、3年ぶりに12月14日(水曜)に神戸市立東町小学校の小学6年生(4クラス137人)が来学します。
多くの小学生がこの事業を楽しみにしており、大学生や教員を相手に日常生活や仕事について一生懸命英語を使ってインタビューを行います。緊張しながらも、繰り返し練習したフレーズで質問する姿は、小さくとも頼もしい国際人に映ります。
本学は本事業をはじめ、神戸市や様々な団体と協力し、地元の小・中・高校の英語教育や国際交流への支援に積極的に取り組んでいます。

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過去の実施の様子

1.日時

令和4年12月14日(水曜)11時50分~13時50分 

2.場所

神戸市外国語大学キャンパス内

3.来訪者

神戸市立東町小学校 6年生(137人) 引率者7人
毎週火曜2限の「英語教育」の時間に、小学校英語教育論を履修する本学学生が東町小学校に出向き、授業支援を行っています。

4.応対者

「児童英語教育」「小学校英語教育論」「小学校英語教育論演習」を履修する学生のほか、ボランティア学生約35人と横田玲子教授(神戸市外国語大学大学院 英語教育学専攻)

5.内容

11時50分 本学に到着 503教室へ
12時00分~12時20分 昼食・オリエンテーション(第2学舎2階503教室)
12時30分~13時30分 研究棟、図書館、学食などで、教員や学生にインタビュー
13時40分 終わりの式
13時50分 本学出発

参考

過去の開催の様子はこちら 地元小学生の大学訪問報告(東町小学校)