お知らせ学生の活動

2023年3月 9日

東京外国語大学と合同セミナーを開催しました

本学と東京外国語大学との教育・研究交流協定に基づき、213日(月曜)にオンラインにて合同セミナーを開催いたしました。

今年度は「現場を歩く意味」と題し、本学博士課程1年の王星月さんと東京外国語大学博士前期課程1年の松山芳瑛さんによる研究発表、本学の林範彦教授と東京外国語大学の風間伸次郎教授による小講義、参加者によるフリートークが行われました。コロナ禍でのリモートフィールドワークによる研究のメリット・デメリットやフィールドワークにおける「現場」の意味について、言語学、政治学、文化人類学、歴史社会学等幅広い分野からの参加者により、様々な視点から議論が交わされました。

【プログラム】

時間

内 容

13:301340

趣旨説明 参加者紹介

13:401440

セッション1 大学院生の発表 (発表20分、質疑応答10)

13:401410

・東京外国語大学

 松山 芳瑛(博士前期課程1年)

「スラヴ諸語の関係節における代名詞残留-チェコ語に着目して-」

14:101440

・神戸市外国語大学

 王 星月(博士課程1年)

「ラロ語の音声・音韻分析-リモート調査法を通じて」

14:401450

休憩

14:501550

セッション2 教員の小講義 (発表20分、質疑応答10)

14:501520

・東京外国語大学

 風間 伸次郎教授

「言語研究で大切なこと、あくまでも私見として」

15:201550

・神戸市外国語大学

 林 範彦教授

「「現場」との距離-文脈との往還運動をいかに構築するか」

15:501600

休憩

16:001730

セッション3 フリートーク

「現場を歩く意味」

問合せ先

神戸市外国語大学 研究所グループ 大学院班
TEL: 078-794-8238
e-mail:grad_kcufs(at)office.kobe-cufs.ac.jp
※(at)は、@に置き換えてください。