SDGs国際交流・留学

2023年12月11日

Let's interview! 神戸市立東町小学校の大学訪問報告

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地元小学校と連携した英語活動支援事業の一環として、2023年12月6日(水曜)に神戸市立東町小学校の6年生の児童150名が引率教員と本学を訪れ、神戸市外国語大学(以下、本学)で英語でのインタビューに挑戦しました。

東町小学校の英語活動では、「人と関わる」経験を重視しており、オリエンテーションで、本学の指導教員 横田玲子教授は、インタビューを通して言語を使って人とつながる経験をしてほしいと語りました。
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小学生は数人のグループで編成され、教授の研究室や食堂などを訪問しました。外大生ボランティアがサポートに加わり、キャンパス内を歩く大学生に積極的に話しかけていきます。

インタビューの目標は、「言葉でつながる」「Communicationを楽しむ」です。
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大学生や教員と英語で実際にコミュニケーションをとることで、ノートに書いて練習してきた英語が言葉になり、つながりました。

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<参加した小学生からの感想>
・苦手だと感じていた英語が好きになった。
・ALTの先生とはまた違った勉強ができた。
・英語がたくさん話せて良い経験ができた。
・英語のやりとりが続くのが嬉しかった。

イベントの最後に大学生から、「失敗を恐れずに話すことが英語を話すポイントです。」「この経験から、街中で出会う外国人に積極的に話しかけて、もし外国人が困っていたら助けてあげてください。」「小学生から元気をもらえた。」「みんなの英語はとても上手なので、自信を持ってこれからもがんばってください。」とメッセージが送られました。

今後も地域の方に喜ばれる大学として、地域貢献活動に取り組んでいきます。

<当日の様子のメディア掲載について>
ビバ・ニュータウン(須磨区・西区・垂水区にて配布される地域紙)の2024年1月10日発行号にて掲載される予定です。