SDGsイベント・講演会

2025年7月30日

シュナイダーエレクトリックによるサステナビリティ特別授業を開催しました

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2025年7月15日(火曜)、米国のニュース雑誌『Time』による「World's Most Sustainable Companies of 2025」において、世界第1位に輝いたシュナイダーエレクトリックをお招きし、サステナビリティ特別授業を開催しました。本授業では、同社が展開する持続可能性への取組や、SDGsを軸としたビジネス戦略の具体例をご紹介いただきました。後半には、「2050年カーボンゼロを達成するために、企業が実行できるビジネスアクション」をテーマにグループディスカッションを行いました。

本企画は、経済経営コース科目を担当する中嶋准教授のゼミの主催で実施されました。当日は、同ゼミ卒業生にもご登壇いただき、ご自身のキャリアパスや大学での学びが現在の仕事にどのようにつながっているかについて語っていただきました。

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学生の声(一部抜粋)

  • 受講前は、社会問題の解決とビジネスの両立に懐疑的でしたが、SDGs は企業のブランディングと収益に直結している非常に大切な要素であるということを知ることができ、大変勉強になりました。
  • 特別授業では、エネルギーマネジメントやDXなど、電力ハードウェアとデジタル技術を融合させた持続可能な社会づくりへの取組を知ることができました。事業の多角化によって時代の変化にも柔軟に対応するための仕組みに感銘を受けました。
  • 卒業生の方のキャリアを伺い、今後の自分自身のキャリアプランを考える大きなヒントになりました。自分も軸を持ち、後悔のない就職活動を行いたいと思いました。
  • インクルーシブな職場環境で生き生きと働いていらっしゃる姿が輝いて見え、いつか自分も外資系企業で働くことに挑戦したいと感じました。
  • ディスカッションの時間では、参加者同士が意見を出し合い、考えを集約することができ、非常に良いトレーニングになりました。
  • 特別授業を通じて、グローバルに活躍するためには、柔軟性と粘り強さが不可欠であると学びました。特別授業での学びを糧に、私も多様な視点を活かして持続可能な社会づくりに貢献できる人材を目指したいと思います。
  • 企業の取組がSDGsの目標達成にどう貢献しているかを、具体的に学べたのがとても良かったです。