2026年2月20日
【学生インタビュー】ロシア学科2年生
【入学年月】2023年4月
【学科】ロシア学科
【出身高校】北海道帯広柏葉高等学校
神戸市外大を選んだ理由は?
公立大学でありながら、自分の得意科目で受験ができること、ロシア語の授業が充実していることが一番の決め手でした。私は北海道出身ということもあり、神戸市外大を選ぶことは大きな決断でしたが、自分の知らない新たな環境で視野を広げたいと考えたことも理由のひとつです。
ロシア学科を選んだ理由は?
元々、ロシアを中心に発展してきたバレエ文化に興味がありました。
また、日々国際情勢が変化するなかで、ロシアに関して様々な意見があることから、各国メディアでの報じ方についても、各々の姿勢が表れているのではないかと感じていました。そこで、ロシアが発信する情報を原文で理解できる力を身につけたいと考えるようになり、ロシア語能力を磨くためにロシア学科を選びました。
ロシア学科の魅力は?
語学、文学、文化人類学などのロシアに関する各専門分野において、第一線で活躍されている先生方が揃っていることです。また、ロシア語のみならず、東欧諸語やラテン語など、他の外国語も熱心に勉強している学生が多く、少人数ながらも切磋琢磨できる志の高い仲間に恵まれていることが魅力だと思います。
コースは何を選択しましたか?
語学文学コースを選択しました。ロシア語の授業や学科共通科目に加え、ロシア語学や文学に関する知識をより専門的に深めたいと考えたためです。また、ロシア学科の先生方の専門分野を直接学べるということも、このコースを選んだ理由の一つです。
好きな授業はなんですか?
1880年以降のロシアにおける文学・絵画・映画・思想の歴史を概説する「ロシア文学史」の授業です。
この授業を受け、私は19世紀ロシア文学に見られるペテルブルクなどの都市の表象について興味を持つようになりました。高校で学んだ、世界史や倫理などの表面上の知識を繋げながら、理論的に深く学べる点が非常に面白いです。
おすすめの受験勉強方法や対策を教えてください。
経験入試方式:一般選抜(前期日程)
個別学力検査対策としては、赤本で直近6年分の過去問題を5周解きました。まずは自力で解いて問題傾向を分析し、各大問の時間配分、解く順番などの戦略を立てていました。問題に慣れてきたら、本番の試験と同様の時間で解いて感覚を掴むようにしていました。
課外活動について教えてください。
ロシア語クラブ
在大阪ロシア領事館のイベントに参加し、他大学のロシア人留学生やロシア語を学んでいる学生と交流しました。実際にロシア語で会話する中で自身の語学力の未熟さを実感しましたが、ロシア語学習の意欲を高めるきっかけになりました。
ロシア語劇団
劇団の仲間と共に劇を作り上げたことは、大学生活の中でも特に思い出に残っています。発音や演技に苦労しながらも、練習を重ねる中で、仲間との結束が強まり、試行錯誤しながらも舞台を形にしていく過程そのものが楽しい経験でした。本番を終えたあとの達成感は大きく、その喜びを共有できた時はとても嬉しかったです。
将来の目標や夢は何ですか?
具体的な将来の夢はまだありませんが、自分のロシア語で交流したいという目標は卒業後も変わらず持ち続けると思います。そして、いつ実現できるかは分かりませんが、ロシアの大学に留学したいという夢、またボリショイ劇場で本場のバレエを鑑賞したいという夢があります。
受験生へメッセージ
高校までは、受験というゴールのために勉強をし、努力ではどうしても越えられない壁に直面することもあると思います。しかし、大学での勉強は違います。自分の好奇心が赴くままに勉強でき、努力した分だけ評価してくださる方々がいます。毎日の積み重ねの受験勉強と、繰り返しの学習が必要な外国語学習はどこか通じる部分があり、今ではその経験が日々のロシア語学習に生きています。
辛い受験を乗り越えた先には、想像以上に楽しく充実した日々が待っています。最後まで諦めず突き進んでいってください。応援しています。
